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第42回ざっくばらんなカフェ
「ZAC Then, Now, and the Future」が開催されました

 日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センターが企画運営している「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、年齢や職業等、様々な立場の人々がテーブルを囲み、「ざっくばらん」に話すことを楽しむカフェです。今回は、これまでの歩みを振り返りながら、これからの“ざっくばらんなカフェ”を考える、ざっくばらんなカフェを開催しました。
 前半は、まず進行役の吉村さんより、これまでのざっくばらんなカフェの目的や経過を振り返りながら、事務局機能がなくなることで転機となっている今、参加者と共に今後のざっくばらんなカフェについて考えていきたいと本日の主旨が説明されました。
 続いて、これまでざっくばらんなカフェに関わってきた人たちがプレゼンターとなり、それぞれの思いを語りました。
 吉岡さん(高浜市長)からは、ざっくばらんなカフェは目的があって来ているわけでなく、ゆるやかなつながりから何かが生まれることを期待して来ている。何か自然体で開催していけるよう、行政ではなく自発的な動きとしていきたい。例えば“ざっくTシャツ”を作って、そこから増殖させていきたいとの具体的な提案が話されました。
 ざっくばらんなカフェを2011年に立ち上げた当時事務局の井原さんからは、これからざっくばらんなカフェを継続していくにあたって、「これからどうしていくのか?」いろいろな意見・アイデアをいただきたいと参加者に呼びかけました。
 木村さんからは、チャレンジサポートたかはまとして、参加者が固定してしまわないように新たな形を追求して開催してきた「体験版ざっくばらんなカフェ」などの運営を支援していきたい。参加者が多様でフラットな関係でいられると良いとの思いが語られました。
 今泉さん(かわら美術館学芸員)からは、「まちに開いていく、まちの中に美術を」という観点から、ワークショップ的な所で、何かを一緒につくっていくクリエイティブな形で活動を展開していきたいとの思いが語られました。

 第2部のカフェタイムでは、テーブルに分かれて話をしながら、参加者が配布された画用紙に、ざっくばらんなカフェにどう関わっていくのか、どんなことを一緒にしていきたいのかなど、それぞれ思っていることを書いてもらいました。全員でざっくばらんなカフェを振り返りながら今後を考えることで、大変有意義なカフェとなりました。

カフェ参加者のみなさん

プレゼンター(左から吉岡さん、木村さん、今泉さん、井原さん)

カフェで出されたお菓子
(おかしやみづきさんの焼き菓子)

進行役の吉村さん

 最後に、進行役の吉村さんが以下のようにまとめ、第42回ざっくばらんなカフェは閉会しました。

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