日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センターが企画運営している「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、年齢や職業等、様々な立場の人々がテーブルを囲み、「ざっくばらん」に話すことを楽しむカフェです。
毎回異なるテーマが設けられ、前半はプレゼンターが話題を提供、後半はカフェを楽しみながら参加者が自由に語り合う形で開催され、2011年7月の開始以来、今回で31回目を迎えました。
第31回目のカフェは、7月に好評だった「体験型コラボ企画 ざっくばらんなカフェ」の第2弾を、第1部“豚汁づくり”、第2部“おもちゃづくり”として開催しました。
会場の高浜エコハウスには、小さな子どもから大人まで35人が集まり、豚汁と創作おにぎり・押し寿司を作りました。参加者は、チャレンジサポートたかはまの鶴田さん、フリモかわらの海方さんの調理指導のもと、4つのグループに分かれ、テーブルごとに協力しながら、豚汁を作りました。それと並行して、各自が創作おにぎり・押し寿司を牛乳パックで作りました。押し寿司づくりでは、玉子にのりに顔を書くことが子供たちに大好評でした。和気あいあいと色々な話をしながら、体験型のざっくばらんなカフェ第1部は進行しました。
講師の鶴田さん
講師の海方さん
みんなで豚汁づくり
おいしくできあがった豚汁
顔がかわいい押し寿司
みんなでいただきます!
折紙おひな様づくり
かわり絵BOXづくり
キラキラおもちゃづくり
第2部のおもちゃづくりでは、折紙のおひな様、かわり絵BOX、回すとキラキラ光るおもちゃを子どもたちが苦戦しながらも一生懸命に作り、とても印象に残るおもちゃづくりの会となりました。出来上がった作品を嬉しそうに見ている子どもたちが印象的でした。
様々な年代が参加出来るのはもちろん、親子で参加・体験できること貴重な場となっていて、なおかつとても楽しめるので、是非継続的に体験型のざっくばらんなカフェを開催してほしいとの感想が多く寄せられました。