日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センターが企画運営している「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、年齢や職業等、様々な立場の人々がテーブルを囲み、「ざっくばらん」に話すことを楽しむカフェです。今回は、現在生涯現役まちづくりグループが中心となって取り組んでいる「健康自生地」をテーマとして取り上げました。
前半はプレゼンターの生涯現役まちづくりグループの職員3名が、それぞれおすすめの健康自生地を紹介し、あらためて様々な居場所が高浜市内にあることを参加者と共有することが出来ました。当日のお菓子も、健康自生地認定番号38番Cafe Garden P.o.tのシフォンケーキ(地元吉浜の卵を使用)を準備して、健康自生地を身近に感じてもらうようにしました。
プレゼンターのプレゼン内容は、高浜市まちづくり研究センター副センター長の吉村輝彦さんに記録されていきました。健康自生地は、「元気になれる」「やすらぎのある」「友だちが多くいる」居場所で、介護予防につながり、健康・元気・いきいきと一歩外に出てわいわいがやがや交流することが「元気の秘訣」となることと、現状の課題をまとめ、後半のカフェタイムへとつなげました。
カフェタイムでは、6グループに分かれて、参加者の皆さんのお気に入りの居場所や健康自生地の取組みについて語り合いました。
など様々な意見が出され有意義な会となりました。
プレゼンターの話された内容は、進行役の吉村さんによって記録されていきました
カフェ参加者のみなさん
話のネタとして準備した健康自生地のシフォンケーキを食べながら、和やかな雰囲気でカフェは進行しました。
カフェで出されたシフォンケーキ
プレゼンターの生涯現役まちづくりグループの皆さん