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第25回ざっくばらんなカフェ
「アートとふくし ~思い出たかはま第二弾~」が開催されました

 日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センターが企画運営している「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、年齢や職業等、様々な立場の人々がテーブルを囲み、「ざっくばらん」に話すことを楽しむカフェです。今回は、「アートとふくし ~思い出たかはま第二弾~」というテーマで「回想法」を取り入れた形で進行していきました。
 前半は進行係の来島修志さん(日本福祉大学健康科学部リハビリテーション学科)より用意した当時の絵や写真をもとに参加者に語りかけて話を膨らませ、その後カフェ形式でお茶と昔懐かしい駄菓子を楽しみながら、参加者同士が自由に当時のふるさとの話などを語り合う形のカフェとなりました。

*「回想法」とは、誰もが持っている昔の記憶をお互いに話すことで交流し、それを楽しみや健康につなげていく、というコミュニケーションのきっかけ作りの一つです。

 カフェでは、昔の絵や写真を見て、紙芝居屋さん、食べ物、遊び、映画や銭湯、相撲やおきやの話などいろいろな話が出てきて、若い年代も興味深い話を聞くことが出来ました。

 また、当時の思い出として、小学校での持ち物検査が逆立ちだったことや、ラジオを分解したり手作りした話、米ぬかでろうかを雑巾がけしたこと、三河高浜駅より高浜港駅の方が栄えていた話などで盛り上がりました。

 今回の参加者は特に60代・70代の方が多く、昔話や思い出話をしている時の笑顔が印象的な会となりました。

昔の話で盛り上がる参加者のみなさん

 話のネタとして準備した昔懐かしい駄菓子からも話が広がり、ポン菓子やだらやきなどいろいろなお菓子の話で会話が弾みました。いつまでも尽きる事なく話をしていたい雰囲気でとても和やかで楽しいカフェとなりました。

カフェで出された駄菓子

進行役の来島修志さん

宇和島出身90歳の女性(右上)も参加!

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