ゼミナール |
38 |
担当者 |
舟 木 淳 |
テーマ |
芸能文化を通じて豊かな人間形成を求める |
授業計画 |
現在ほど心の豊かさが求められ,芸術,芸能文化の役割が重要視されている時はない。
また,一方では一部の低俗なテレビドラマ,バラエティーなどのもたらす影響について批判も高まっている。
そこでひとつは,メディアの中での芸能,いわゆるカンヅメ芸能と,舞台芸術を中心としたナマ芸能とを比較し,考えてみたい。
更に,出来るだけ芸能をみたり,きいたりする一方,朗読,演劇などにふれてみるなど,芸能浴しながら「芸能と教育」「アートセラピー」などの問題にまでふみ込み,豊かな人間形成のために芸能文化のもつ役割とその功罪について追及してみたいと考えている。
そして,何よりも諸君自身が,自らをセラピーし,感動を味わい,本当に心から怒り,泣き,笑い,キラキラ輝く目のすてきな若者になるために,自分たちで考え,創り出してほしい。そのために私自身の芸能活動の経験を活かして諸君の手助けをしたい。 |
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