ゼミナール |
12 |
担当者 |
勅 使 千 鶴 |
テーマ |
日本の子どもと生活を考える |
授業計画 |
乳幼児から18歳未満の子どもとその生活の課題を学習・研究の対象にします。
周知のように「神戸の事件」以後,愛知で起こった「5000万円恐喝事件」「17際の少年,少女」の問題,小学校低学年の「学級づくりの困難さ」や「学級崩壊」という現象面に焦点をあて,マスコミは連日のように報道しています。
もちろん,こうした具合の悪い面だけではなく,毎日を輝いて生活している子どもがたくさんいます。それを支えている多くの青年,大人たちの姿があります。後者の方が多いことはいうまでもありません。いずれにしても,「子どもの権利条約」の精神にある子どもに「最善の利益」を保証する視点から子どもと生活を全体的に理解することに本ゼミは挑戦します。
具体的には,『子どもをわかるということ』(ひとなる書房)など,本によって共通理解をつくり,見学や調査から多面的に子どもと生活について学びます。
ゼミの主役は,あなたです。自主的,積極的にゼミ活動に参加し,楽しい二年次の学生生活をつくりましょう。毎週のゼミには,時間を守り,無断欠席をしないことです。 |
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