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2021年度日本福祉大学・知多市社会福祉協議会・NPO法人なでしこの会合同企画講演会

地域共生社会を目指すひきこもり支援
−社会福祉の役割の再検討・民間支援団体の取り組みと課題を語る−

日時

11月23日(火)13時00分〜16時00分

開催方法

Zoomライブ配信(後日見逃し配信あり)

参加料

500円(当事者は無料)

定員

200名(先着順)

申込期限

11月13日(土) 但し定員に達し次第締め切ります

見逃し配信期間

2021年12月3日(金)12時〜12月13日(月)12時

受付を終了しました。

ねらい

 ひきこもりなど社会的に孤立している人たちやその家族の支援について、これまで多くの取り組みがあり、多くの議論が積み重ねられてきました。しかし、今なお、ひきこもる人やその家族の支援が十分とは言えない現実があります。相談のたらい回し、地域社会で本人や家族が孤立してしまうという現実などは、多くの当事者・家族の声です。また、もっと充実した支援をしたいが制度の限界がある、財政的な厳しさもあるという支援窓口担当者や民間支援者の声も聞こえます。これらの現実を、どのように捉え、どのように克服していくことができるのでしょうか。

 今回の企画では、社会福祉研究者のお立場から立教大学講師の平野方紹氏に、また地域でひきこもりなど生きづらさを抱える人たちへの多面的な支援に取り組んでおられるNPO法人のお立場から仕事工房ポポロ理事長の中川健史氏に、この課題を縦横に語っていただき、自由討論により深めていきたいと思います。

演題・講師

  1. ひきこもる若者などの生きづらさに寄り添い、共に生きられる社会をつくる
     −仕事工房ポポロの実践から見えてきたこと−

    中川健史氏(NPO法人 仕事工房ポポロ理事長)

  2. ひきこもりに社会福祉はどう向き合ってきたか
     −社会福祉がひきこもり支援のニーズに応えるために何が必要か−

    平野方紹氏(立教大学コミュニティ福祉学部キャリア支援講師)

  3. 自由討論

    コーディネータ 竹中哲夫氏(日本福祉大学名誉教授・心理臨床相談室研修指導員)

参加料のお支払いとその後のご案内

  1. お申し込み後は、smart pit(NTTインターネット)を利用しコンビニでお支払いください。参加費入金のご案内がメールで届きましたら、コンビニ「ローソン」「ミニストップ」の<Loppi>、「ファミリーマート」の<Famiポート>での操作とレジでのお支払いになります。支払い方法の詳細は次のサイトでご確認ください。
  2. 申込者には、メールアドレス宛に当企画視聴専用Zoomミーティングのアドレスを、前日の11/22にお届けします。
  3. 当日の資料等につきましては、参加者において各自ダウンロードをお願いいたします。ダウンロードの準備が出来次第、登録メールアドレス宛にダウンロードサイト(URL)をお知らせいたします。
  4. お申し込み後のキャンセルは、メール(shinri-kouza@ml.n-fukushi.ac.jp)にて氏名とメールアドレスを含めその旨お知らせください。但し、入金後のキャンセル(ご返金)はできません。見逃し配信での視聴をお願いいたします。
◆締切

11月13日(土)24時 但し定員に達し次第締め切ります

受付を終了しました。

◆お問い合わせ先

NPO法人なでしこの会(フレンドシップなでしこ)
TEL:052-882-1119 (火・金 13:00〜16:00)
メール:space-friendship@chorus.ocn.ne.jp

◆チラシ(詳細はチラシでご確認ください)

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