News&Topics

2014年度日本福祉大学心理臨床研究センター講演会
関係性の育ちと発達〜子どもが「自分をつくる」ために〜

開催を終了しました。

子どもが健やかに育っていくために、特に乳幼児期における親と子の関係性が重要であるということは、繰り返し言われていることです。しかし現代は人々が関係の中で生きることがわからなくなり、知らず知らずのうちに一方的な関わりが増えているように思います。今回は子どもが自分をつくっていく、という課題に焦点をあて、自分をつくる、自分があるということはどういうことか、それを育てるために親はどうしたら良いのか、という問題について、関係性の視点からお話したいと考えています。

田中千穂子

概要

◆日時

2015年3月22日(日) 13:30〜16:10

◆場所

日本福祉大学名古屋キャンパス 北館8階

◆定員

100名 (託児あり 定員10名) ※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。

◆参加費

無料 ※託児サービス:お子様お一人につき1,000円(税込) 13:00〜16:30

◆参加

子育て中の保護者、保育士、幼稚園教諭などの子育て支援者、臨床心理士など

◆主催

日本福祉大学心理臨床研究センター

◆申し込み・お問い合わせ先

日本福祉大学 心理臨床研究センター(心理臨床相談室)
FAX:052−242−3056
E-mail:shinri-kouza@ml.n-fukushi.ac.jp

開催を終了しました。

スケジュール

13:00 <開会>
13:30〜15:30 <講演>

「関係性の育ちと発達〜子どもが「自分をつくる」ために〜」
講師 田中 千穂子先生
(花クリニック精神神経科 元東京大学大学院教授 臨床心理士)

15:40〜16:10 <質疑応答>
田中 千穂子先生プロフィール

【略歴】
東京都立大学文学博士、臨床心理士。1981年より花クリニック精 神神経科勤務。1993年〜1994年Children’s Hospital National Medical Center (Washinton D.C.) assistant researcher. 1997 年より東京大学大学院教育学研究科勤務、2004 年より同大 学院同研究科教授。2011年4月より花クリニック精神神経科勤務。

【著書】
「障碍の児のこころ―関係性のなかでの育ち」(ユビキタスタジオ 2007)、「発達障碍の理解と対応―心理臨床の視点から―」(金子 書房2009)、「母と子のこころの相談室―“関係”を育てる心理臨床」 (山王出版 2009)「プレイセラピーへの手引き―関係の綾をどう 読みとるか―」(日本評論社2011)

会場案内

◆日本福祉大学 名古屋キャンパス会場 交通案内
  • JR「名古屋」駅より、中央本線「中津川」行き乗車「鶴舞」駅下車、徒歩2分。

  • 地下鉄「名古屋」駅より、東山線「伏見」駅乗換、鶴舞線「鶴舞」駅下車、徒歩2分。

※車でお越しの際には、近隣の有料駐車場をご利用ください。
大学駐車場なし

日本福祉大学 心理臨床研究センター(心理臨床相談室)
〒460-0012 名古屋市中区千代田5-22-35

News&Topicsへ戻る