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お知らせ・活動報告

看護実践研究センター シンポジウムを開催しました

2020年2月13日

 日本福祉大学では、地域に開かれた大学を目指して、看護学部の特色を生かした地域連携・地域貢献を実践し、研究することを目的として、看護実践研究センターを開設し、今年度で5年目を迎えました。

 2020年2月8日(土)、本学東海キャンパスにて公開プログラム「シンポジウム 子どもの発達を支える多職種連携 ‐子どもの健康や発達を守り支えるための多職種連携について現状と展望を考える‐」(座長:看護学部 教授 河合 洋子)を開催し、看護職、保育士、教育機関関係者など約100名が参加しました。

 シンポジウムでは、まず基調講演として東海市教育委員会 新美勲氏より「発達に課題のある子どもの幼稚園・保育園からの受け入れ、小学校から中学校への送り出しにおける連携の現状と展望」について講演いただきました。
 その後、子どもの発達を支える保健・医療・福祉・教育の専門職としての各立場から、発達に課題がある子どもに焦点を当てた連携の実際を紹介していただき、子どもの育ちの場における職種間連携の現状や困難事について共有・意見交換がなされました。