研究報告

携帯電話対応型 e-Learning の開発とコンテンツ流通システムの構築
研究代表者:後藤 順久
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  コンテンツの共有に関しては、他大学のコンテンツを利用することに興味・関心があるという大学は、すでにe-Learningを導入しているところで66%とVCOMの2003年4月調査でも述べられている.コンテンツ流通サービスが提供されれば、コンテンツの共有のみではなく、公開講座、授業交換など、多くの教育機関で幅広い用途に利用されることが期待される.

 

標準化されたコンテンツを共有、配信するシステムを開発することにより、教育機関間/教員間の情報共有を可能にする.本研究に関連して、e-Learningシステムを用いてコンテンツを流通させるためのコミュニティ(代表:後藤)を立ち上げた.教育関係者向けと開発者向けの2つのグループに分け、新しい教育Uラーニングのあり方を考えていきたい.

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図2 パソコンによる問題作成の画面
図2 パソコンによる問題作成の画面


Copyright(C):2006, The Research Institute of System Sciences, Nihon Fukushi University