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2021年度「福祉現場と専門職養成をつなぐフォーラム愛知」 第2回幹事会・研修会を開催しました

2021年12月28日

 2021年度「福祉現場と専門職養成をつなぐフォーラム愛知」第2回幹事会・研修会を2021年12月13日(月)に開催しました。

第2回研修会

 今回の研修会は、「施設全体で取り組む人材養成~新たなカリキュラムにおける実習の展開~」というテーマを掲げ、添田正揮社会福祉学部准教授による講演が行われました。
 その中で、今回の改正が、単なるカリキュラム(科目)の変更に留まるものではなく、社会福祉士がソーシャルワークの機能を発揮し、地域の担い手をなっていくこと目的であることの報告がありました。つまり、個別支援だけではなく、地域を視野に入れた実践を行う専門職であることが期待されたものであることやその目的を達成するため、学生が利用者と直接関わる実習において、実習指導者だけでなく、施設長や管理者の理解のもと充実したプログラムの立案が必要となるとの説明がありました。さらに社会福祉法人のあり方や経営などに影響する管理者の理念や知識、スキルについて、実習をとおして学習することが就職という近い未来だけではなく、数年先の未来への投資、「人材養成・育成のポイント」となることについての話がされました。(学外参加者:58名)

 新カリキュラムにおける社会福祉士養成実習を円滑に実施できるよう、今回のカリキュラム改正によって何がどのように変わったのかについてその背景を含めて理解を深め、社会福祉専門職としての専門性を身に着けられるように実習施設と大学とでどのように実習を行っていくのかについて考える有意義な内容の研修でした。また、講演後の意見交換・質疑応答では参加者から多くの発言があり、とても実りの多い研修会となりました。

第2回幹事会

 今回の幹事会には、17の幹事法人の内、13の幹事法人の役職者及び本学理事長等の参加がありました。幹事会では、午前中開催した第2回研修会の感想、及び今年度の取り組みを振り返るとともに人材確保・育成方法、地域との関わり方、研修の方法、コロナ禍における職員・利用者のあり方、次年度の活動の方向性等について、情報共有、意見交換を行いました。

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