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「福祉現場と専門職養成をつなぐフォーラム愛知」2016年度第1回研修会を開催しました

2016年8月8日

2016年8月5日(金)日本福祉大学 美浜キャンパス

 「福祉現場と専門職養成をつなぐフォーラム愛知」2016年度第1回研修会が、2016年8月5日(金)に本学美浜キャンパスで開催されました。

 この研修会では、「福祉現場と大学の協同による福祉人財養成―実習教育を中心に―」というテーマを掲げ、本学二木立学長による基調報告の後、3つの分科会において実習施設の実習指導者による実践報告を行い、最後に、全体会で各分科会の成果を共有するとともに議論を深めました。

プログラム

時間 内容 登壇者
13:00~
13:30
受付  
13:30~
13:40
開会・オリエンテーション <司会・開会挨拶>
木戸利秋(社会福祉実習教育研究センター長)
13:40~
14:20
基調報告
「社会福祉をめぐる政策動向と人材養成の課題
-『新福祉ビジョン』とソーシャルワーク教育団体連絡協議会特別委員会『中間報告』を中心に-」
<報告者>
二木 立(学長)
14:20~
14:30
(移動・休憩)
14:30~
16:00
第1分科会
ソーシャルワークの学びを深める実習のデザイン
-生活支援型の施設に焦点をあてて-
<発題者>
小松理佐子(社会福祉実習教育研究副センター長)
<コーディネーター>
田中尚樹(社会福祉学部助教)
<実践報告者>
①西本誠司氏(〔福〕椎の木福祉会 特別養護老人ホーム第二瑞光の里 生活相談員)
②中上純二氏(〔福〕中央有鄰学院 児童養護施設ゆうりん 施設長)
第2分科会
ソーシャルワーカーを育てる実習評価の視点と方法
-日本福祉大学版・実習評価表の検討-
<発題者>
浅原千里(社会福祉学部准教授)
<コーディネーター>
鈴木由美子(社会福祉学部助教)
<実践報告者>
①福澤真氏(〔福〕太陽の家 愛知事業本部 事業・支援課)
②伊藤真理子氏(〔福〕福寿園 特別養護老人ホームくすのきの里)
第3分科会
効果的な実習スーパービジョンのシステムと方法
-現場のワーカーの実践力の向上に焦点をあてて-
<発題者及びコーディネーター>
高梨未紀(社会福祉学部助教)
江原隆宜(社会福祉学部助教)
<実践報告者>
①斎藤美鈴氏(〔福〕瑞祥 特別養護老人ホームビラオレンジ 生活相談員)
②山本茂男氏(〔福〕愛光園 ひかりのさとのぞみの家 副施設長)
<実習生報告者>
①髙橋快宜(社会福祉学部4年生)
16:00~
16:10
(移動・休憩)
16:10~
16:40
全体会(まとめ・閉会)<司会>
木戸利秋(社会福祉実習教育研究センター長)
<まとめ・閉会挨拶>
児玉善郎(社会福祉学部長)

【基調報告を行う二木立学長】

【第1分科会の模様】

【第2分科会の模様】

【第3分科会の模様】

【全体会の模様】

【全体会でまとめを行う児玉社会福祉学部長】

 この研修会を通じて、大学における受験生減少や福祉現場の人財確保の厳しさを打開し、社会の求める福祉人財を育てていく上で、福祉現場と大学による取り組み、とりわけ、「実習教育」の果たすべき役割の重要性があらためて明らかにされました。そして、引き続き、学生の参加も念頭に置きつつ、両者が人材養成について検討する場としていくことが確認されました。

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