血管運動性鼻炎

アレルギー性鼻炎と同様にくしゃみ、鼻みず、鼻づまりを引き起こしますが、いろいろ検査をしても抗原物質となるものが明らかとなりません。発症メカニズムとして周囲の気温の急激な変化やストレス、タバコの煙や化粧品といった化学物質、飲酒、妊娠などがきっかけとなり自律神経の過敏となりすぎる結果、アレルギー性鼻炎様の症状がおこるのではないかと考えられています。

治療方法

アレルギー性鼻炎に準じて、飲み薬や点鼻薬による治療を行います。

「日本福祉大学付属クリニックさくら」では、耳・鼻・のどに関する治療に加え、めまい、いびき・睡眠時の無呼吸等についても診療いたします。