甲状腺は頚くびの下方で蝶が羽根を広げたように喉頭・気管を抱いて取り巻くようにある臓器です。甲状腺が腫瘍や慢性炎症などの原因で大きくはれるとのどを圧迫し、飲み込みづらさやのどの引っ掛かり感の原因となることがあります。
慢性炎症や腫瘍などいろいろな原因で甲状腺がはれることがあります。血液検査や超音波検査、CT撮影などでその原因を明らかにすることが必要です。
「日本福祉大学付属クリニックさくら」では、耳・鼻・のどに関する治療に加え、めまい、いびき・睡眠時の無呼吸等についても診療いたします。