更年期障害

女性の閉経期前後の数年間、のぼせ・ほてり・倦怠感・めまいなどいろいろな症状がおこって、生活上の困難を訴えるものを更年期障害といいます。これは、女性ホルモンが急激に減るために起こるもので、症状のひとつに、ものが飲み込みづらい、のどがつかえる感じがするという訴えもあります。これらの症状は、下咽頭かいんとうがんや食道がんなどの場合にも現れますが、多くは検査しても病気は見つからず、更年期の症状として出る場合もあります。

治療方法

ホルモン剤、漢方薬、抗不安剤などによる治療が行われることがあります。

「日本福祉大学付属クリニックさくら」では、耳・鼻・のどに関する治療に加え、めまい、いびき・睡眠時の無呼吸等についても診療いたします。