ヘルパンギーナ

コクサッキーウイルスによる感染でのどに発赤はっせきおよび多数の小さな水ぶくれを生じて、やがて水ぶくれが破れて白い斑点状はんてんじょうのアフタを形成します。夏に流行しやすく、小児にみられることが多いのですが、まれに大人にも発症します。

治療方法

ウィルスに対する治療薬はなく、解熱鎮痛剤による対症療法が中心となります。痛みが強く水分摂取が困難な場合は点滴で水分補給を行います。

「日本福祉大学付属クリニックさくら」では、耳・鼻・のどに関する治療に加え、めまい、いびき・睡眠時の無呼吸等についても診療いたします。