糖尿病に伴う口渇

糖尿病では血液の糖分が多くなるため、それを薄めようと細胞の中にある水分を引き込もうとします。すると細胞内では水分が不足して、細胞内脱水の状態になります。口の粘膜の細胞も脱水となり、唾をつくるための水分も足らなくなり口が乾くようになります。一方血液量は増加し、腎臓では尿を増やして血液量を減らそうとしますが、そのためにより細胞内脱水が進みます。

治療方法

内科で飲み薬やインスリン注射による治療を行います。

「日本福祉大学付属クリニックさくら」では、耳・鼻・のどに関する治療に加え、めまい、いびき・睡眠時の無呼吸等についても診療いたします。