突発性難聴

内耳のウィルス感染や微細な血流障害など多くの原因によってかたつむり管の有毛細胞が一挙に破壊されるため、ある日突然聴こえが悪くなります。ほとんどの場合悪くなるのは片耳であり、同時に耳鳴りやめまいも伴うことはしばしばみられます。

治療方法

点滴、内服治療を行います。ステロイドホルモン、ビタミンB12製剤を使用します。継承例では外来治療も可能ですが、難聴の程度が強ければ入院治療が望ましいこともあります。

「日本福祉大学付属クリニックさくら」では、耳・鼻・のどに関する治療に加え、めまい、いびき・睡眠時の無呼吸等についても診療いたします。