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お知らせ・トピックス

2017年1月12日(木)第18回知多半田駅前地域円卓会議が開催されました

2017年3月6日

 はんだまちづくりひろば主催の第18回「知多半田駅前地域円卓会議」が1月12日(木)にクラシティ半田の半田市市民交流センターで開催されました。今回は、「今年の円卓会議を決めるのはキミだ!」というテーマで、ファシリテーターを今までで最年少となる高校生2年生の二人が務めました。

 円卓会議に参画している円卓会議サポーター打ち合わせの際、繰り返し円卓会議に参加する中で、ワクワク感が無くなってきたという意見を受けて、新年を迎えて初回の円卓会議ということもあり、これからの円卓会議の進め方を参加者で熱く話し合いました。

 一重円卓参加者には約3年前の初回から円卓会議に参加している方から最近、参加し始めた方まで参加回数の異なる方々に座って頂き、まず「円卓会議に参加してよかったこと」を話題提供がなされました。一重円卓参加者からは、「多世代、他職場の人と出会える」「自分の想いを語れる、人の意見を聞ける」「半田の街について考えることができる」「情報を発信することができた」「自分のやりたいことが実現できた」など挙がりました。

 参加者を交えたグループワークでは、さらに突っ込んで、「円卓会議がこんな場だったら参加したい」というテーマで話し合いました。グループワークでは、「若すぎず、高齢過ぎない中間層の人が集まれるところ」「会議というフレーズが固いので、参加しやすいイベント名にしてはどうか」「この街(特にクラシティ中心)に何があったら楽しむことが出来るか考える場」「年齢や立場が違っても気軽に会話できるところ」などといった思いが語られました。

 今回の円卓会議では、2カ月に一度、約3年にわたって話し合いを重ねてきた歴史を感じることができました。また、これまでの円卓会議の良さを残しつつ、新たな発想を取り入れていく柔軟性の重要性も感じ取ることができました。今回の話し合いを踏まえて、円卓会議が今後どのように成長していくのか楽しみなところです。

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