2017年1月5日
はんだまちづくりひろば主催の第17回「知多半田駅前地域円卓会議」が11月10日(木)にクラシティ半田の半田市市民交流センターで開催されました。今回は、「芸術のあるライフスタイル」というテーマで、円卓会議の卒業生で現在、社会人1年目の森さんがファシリテーターを務めました。
また、本学からは経済学部4年生の美浜DAYS製作者の臼井諒さんが一重円卓の登壇者として座り、映像づくりの魅力、美浜の自然の美しさなどについて熱く語りました。また、本学の付属高校生の生徒会の生徒5名も生徒会顧問の先生とともに参加して、積極的にワークショップで語り合っていました。
<一重円卓参加者>(敬称略)
社会人1年目 | 森 久実子(ファシリテーター) |
獣神ハンダーFOX製作委員会 | 木上 洋行 |
半田大衆演芸くらぶ | 槍田家 志ょ朝 |
内海高校2年生 | 日数谷 理那 |
日本福祉大学4年生 | 臼井 諒 |
今回の一重円卓の登壇者として、映像づくりの本学の臼井諒さんはじめ、ハンダ―FOXのローカールヒーローの演劇をこよなく愛する木上さん、社会人で落語を通してお年寄りに防火も呼びかけている落語を愛する鎗田家さん、音楽を始めばかりの好奇心旺盛なU22研究所メンバーでもある高校生の日数谷さんがあがり、それぞれの視点から熱く芸術を語りました。
また、グループワークでは「私の生活にある芸術」というテーマで4つのグループに分かれて話し合い、さらに、掘り下げて「好きなことを活かしてできること」について熱く語り合いました。最後の感想では、「やりたいと思ったら、やってみよう」「一歩踏み出して、地域活動をやってみたい」「心の中でこういうことをやりたいと願っていれば、願いはかなう」など挙がり、まずは、ダンス、演奏などみんなでフラッシュモブをやってみようということで盛り上がり、さらに、ゆくゆくは、知多半島トリエンナーレをやってみたいという声も挙がりました。今後の展開が楽しみなところです。