2016年3月25日
2016年3月17日に、Cラボ美浜を使って、「キムチづくり教室」が開催されました。Cラボ美浜登録団体「知多半島に森のようちえんをつくろう会」青木さんが講師となり、参加者5名で和気あいあいと調理を始めました。
講師の青木さんは、世界各国の子どもをホームステイで受け入れている実績が豊富なことと、自らも旅行やホームステイを経験されていることから、世界各国の料理に関する知識があり、キムチづくりを行いながら、参加者と各国の子どもの様子や食事についても意見交換をしました。
キムチづくりは、白菜や大根が美味しい季節が適しているそうです。「アミエビの塩辛」という普段見かけない材料もありましたが、「レシピにとらわれず、作りながら自分らしい味や具材の選び方をすればいい」と青木さんは話されていました。
初めて会う参加者同士でしたが、交流の中で「地域活動や市民活動をしている」ことや、「美浜町が好き」という共通点を互いに発見できたという感想が出されました。
また、青木さんが開催している本学のふくしの森での「森のようちえん おさんぽ会」の告知もされていました。
Cラボ美浜では、調理室の用品もすこしずつ揃ってきました。さまざまな目的で使用いただき、地域交流の場や地域情報の発信の場に活用いただければと思います。