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お知らせ・トピックス

「マイレポはんだ」の投稿体験イベントに本学学生が参加しました

2014年3月3日

 半田市が進めている「マイレポはんだ」の投稿体験イベントが、2月15日(土)に半田市立半田図書館で開催され、総勢約30人が参加しました。一般市民に加えて半田キャンパスの学生を中心に本学学生も14人が参加しました。

「マイレポはんだ」とは・・・

「Fix My Street Japan」というスマートフォンのアプリを使って、市民が半田市内の危険箇所等(道路の陥没、雑草の繁茂)の写真を投稿して、市民と行政が問題を共有するとともに、道路の修繕など、行政の対応に繋げる取組です。2014年1月6日から3月31日までの間、本格運用に移行する前の実証実験を行っています。

 「マイレポはんだ」の趣旨説明と、「Fix My Street Japan」のアプリ開発者の川人隆央さんの講演を聞いた後、参加者は実際にアプリのダウンロードとユーザー登録を行いました。ここではスマートフォンを使い慣れた本学の学生が、一般の方のサポートをする場面が見られました。

 その後は、学生と市民が2人1組でペアを組み、実際に図書館周辺を歩いて、落書きやフェンスの破損などを撮影し、スマートフォンからの投稿を体験しました。榊原純夫半田市長も最近スマートフォンに変えられたそうで、早速投稿されていました。
 街歩きの後は、参加者全員でふり返りを行いました。実際の投稿内容を見てみると、正確なGPSによる位置情報が取れていないことなどがわかりました。

 実際に街を歩いて回ってみると、些細な所にも目が向き、道の小さな段差など様々なことにも気付きます。
 市民が街の中を関心をもって見るきっかけになるとともに、街の問題点がどんどん改善されていきますので、街を良くしようという市民ひとりひとりの意識も高くなりそうです。

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