伴場怜央さんと坂井太一さんにお伺いしたお話の後編をお届けします。

Q.大学生活で頑張っていること

伴場さん : 大学の先輩から、「早めに就活準備を始めるといいよ」との助言をきっかけに、大学1年生の時に岡山県で議員の仕事が体験できるインターンシップに参加しました。様々な人と出会い、対話し、多くの考え方に触れることができました。また街頭演説にも挑戦し、1時間思いっきり福祉について語り、自分の将来を考えていく上で貴重な経験となりました。

坂井さん : 4年間ずっと部活でラグビーを頑張っています。いろいろな地域から集まった仲間と絆ができ、学ぶことも多く、成長できました。今は2部の首位を争っていて、1部昇格に向けて練習しています。また、部のSNSも担当していて、効果的に発信できるよう、写真や文面、更新の時間帯などを工夫しています。

美浜の海で part1
ラグビー部の練習風景

Q.将来について

伴場さん : 将来は住民のみなさんと直接交流しながら、信頼関係を築き、公平平等にサービスを提供できる公務員を目指しています。現在、とある自治体の公務員試験の結果待ちの状態です(2021年8月時点)。

坂井さん : 東京のIT系の会社に就職予定です。クライアントのSNSやHPの作成、運用を担当する業務です。就職決定の決め手は、企業のSDGsや社会問題に取り組むビジョンに惹かれました。入社後は目の前の業務だけでなく、社会の課題に目を向け、社会をより豊かにしていきたいです。

美浜の海で part2
ラグビー部のメンバー

 日本福祉大学での4年間の学びを終え、社会に飛び立つ伴場さんと坂井さん。
「合格者のつどい」からはじまった日福ライフ。
それぞれの興味・関心を見つけ、積極的にチャレンジを繰り返してきたようです。
お二人のこれからの活躍を期待しています!!
卒業後も東京サテライトに顔を出してくださいね。

日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 行政専修 4年

伴場 怜央さん

REO BANBA

  • 館林高等学校(群馬県)出身

「高校生の皆さんへメッセージ」

コロナ禍で制限が多いですが、自分の興味があることを見つけ、まず行動してください。色んなことにチャレンジし、たくさん失敗してください。きっと、その中から学ぶことがたくさんあると思います。

日本福祉大学 スポーツ科学部 スポーツ科学科 4年

坂井 太一さん

TAICHI SAKAI

  • ラグビー部所属
  • 平塚学園高等学校(神奈川県)出身

「高校生の皆さんへメッセージ」

大学の知名度だけでなく、その大学の中身を見てほしいと思います。将来どういう人間になりたいかよく考えて大学選びをするといいと思います。

<取材:東京サテライト>