入学前の合格者のつどい(東京サテライト主催)に参加したのをきっかけに友達になった、伴場怜央さんと坂井太一さんにオンラインでお話を伺いました。

 たくさんのエピソードをいただきましたので、2回のシリーズに分けてお届けします。
まずは、前編を。それでは、どうぞ!!

伴場怜央さん
坂井太一さん

Q.日福へ入学した理由は?

伴場さん : 当初は関東の福祉関係が学べる大学へ進学しようと考えていました。調べていくうちに、社会福祉士の資格を知り、そして日本福祉大学がこの資格の合格率が高いことがわかりました。一度は一人暮らしをしてみたいとの思いもあり入学を決めました。

坂井さん : スポーツが好きで、スポーツ系の大学を検討していた中で、日本福祉大学スポーツ科学部の「ふくし×スポーツ」に魅力を感じました。オープンキャンパスに参加して、実際に車いすバドミントンを体験し、障害者スポーツについて学びたいと思うようになりました。

Q.初めての一人暮らしはどうですか?

伴場さん : 引っ越してすぐに、合格者のつどいで友達になった坂井さんと野間埼灯台に行ったり、坂井さんのアパートで一緒にご飯を食べたり、とても楽しく過ごしていたので、はじめから全く寂しさを感じませんでした。自由に時間を使え、家事全般ができるようになり、すぐ近くに友だちも住んでいるので楽しい毎日です!

坂井さん : 愛知県へ行く前は不安もありましたが、すぐに友達ができて寂しくありませんでした。伴場さんは日福での初めての友達です。大家さんも優しくて、安心して一人暮らしをスタートできました。入学後は、喫茶店でアルバイトをして、料理の腕も上がりました。

関東地方・山梨県人会にて(2019年4月)

Q.大学での学び、経験

伴場さん : 「公務員育成チャレンジプロジェクト」に参加してリーダーを務めました。大学のある美浜町と連携して、地元の資源を活かした新商品の開発に取り組むもので、行政、学生、住民の皆さんを交えて、日福らしさも取り入れながら商品化の可能性を探り、とても貴重な経験になりました。

坂井さん : 障害者スポーツのボランティアに積極的に参加しています。市が運営する大会や体験会で、実際に先生として教えたり、大会運営のお手伝いをしました。最初は全く知らない状態だったので、なかなかコミュニケーションを取れませんでしたが、回を重ねるごとに多くの学びを得ることができました。

前編はここまで。

後編では大学生活で頑張っていることや将来の夢を語っていただいています。
お楽しみに!!

<取材:東京サテライト>