日本福祉大学

日本福祉大学 学園創立70周年記念サイト

同窓会と大学との共同企画
活動報告「青森県」

青森県地域同窓会の皆さんと交流しました

日時 :  2025年8月23日(土)
場所 :  青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸 中ホール(青森市)
催事

1.同窓会総会

2.講演会

演題: 「誰もが安心して住み続けられる住民支え合いのまちづくり」
講師: 児玉善郎先生(日本福祉大学工学部教授)

3.懇親会

(同窓生:15名程度、学生:社会福祉学部4年4名)

参加学生報告・感想

  • 同窓会の方々と初めて関わらせていただき、福祉の道に進まれている方々のお話を、さまざまな視点から伺うことができ、とても良い刺激になりました。私自身も来年、日本福祉大学を卒業予定です。これからは、自分たちの後輩たちの先頭に立って歩んでいけるよう、努力していきたいと思います。
  • 今回の周年事業では、同窓会の総会と懇親会に参加させていただきました。総会では、児玉先生の講演の後、テーマである「誰もが安心して住み続けられる住民支え合いのまちづくり」について、ゼミ活動で取り組んだ「住民支え合い活動調査」に関する学びや気づきを発表しました。
    これまで同窓会の方々と関わる機会がなかったため、非常に新鮮で貴重な体験となりました。懇親会では、青森県での福祉活動についてお話を伺うことができ、特に印象に残ったのは、「あなたは社会福祉に進むべき人生を歩んできたんだね」と声をかけていただいたことです。
    この言葉をきっかけに、自分が福祉分野を志した理由や思いを振り返り、改めて目指すべき道と向き合う時間となりました。今後の抱負としては、資格取得を通じて最終的な目標である仕事に就くことです。ただし、資格取得はあくまで通過点であり、その先に自分が何をできるのかを考えながら、初心を忘れず取り組んでいきたいと思います。
  • 今回のイベントに参加し、特に懇親会では多くの方々と交流することができました。お一人おひとりのお話を伺う中で、さまざまな経験や活動に取り組まれている方がいることを知り、大きな刺激を受けました。そして、地域の人々と関わることの大切さを改めて実感しました。
    また、児玉先生の講演を通して、誰もが安心して住み続けられるまちづくりには、住民一人ひとりが地域とのつながりや支え合いを大切にし、地域の取り組みに積極的に参加するなど、行動することが重要であると学びました。
    将来的には、相談業務や子どもと関わることができる福祉の仕事に就きたいと考えており、今後の就職活動に力を入れていきたいと思っています。また、社会福祉士の資格取得に向けて、国家試験の勉強にも励んでいきます。
  • 同窓会では、福祉の現場で活躍されている先輩方から、貴重なお話を伺うことができました。青森県での福祉の課題や取り組みについて具体的に教えていただき、私自身も福祉に関わる者として、今後働く中で地域のことを“自分ごと”として考えていかなければならないと強く感じました。
    また、講演会の中で、大学のゼミ活動を通して学んだことを発表する機会をいただき、自分の関心や考えを整理し、言葉にして伝える貴重な経験となりました。
    さらに、福祉分野で働いてこられた先輩方から、就職活動に関するお話や職歴、就職先を決めた経緯、今後の挑戦などについて伺うことができました。いただいたご意見を、今後の就職活動の参考として活かしていきたいと思います。
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