高校生福祉文化賞エッセイコンテスト 36℃の言葉

募集要項 主催:日本福祉大学、朝日新聞社
後援:文部科学省、愛知県教育委員会、日本青年団協議会、進研プレス



わたしと福祉

福祉という言葉の本来の意味は「人間の幸福」。生活環境や社会の仕組みを安全で安心できる環境に整え、広く人々の幸福を実現していくことにあります。このように大きくとらえてみれば、一人ひとりの福祉のかたちがあってもよさそうです。あなたの身近な体験を通したエッセイを待っています。

人とのふれあい

だれにでも、心に残る人との出会い、忘れえぬ思い出があります。やさしさやぬくもりを感じたふれあい。もう一度がんばってみようと思えるような出会い。世代を超えた出会いや外国人とのふれあいもあるでしょう。あなたの心に残る出会い、人とのふれあいで感じたことを聞かせてください。
世界とつながるとき

近ごろ、家族に関わるニュースを数多く見聞きします。家庭崩壊、児童虐待など、親子のあり方を問い直すような悲しい出来事もあれば、家族を包む温かさにホッとするような話題などさまざまです。あなたは家族とどんな日常を過ごしていますか?家族との葛藤、きずな、励ましや包容力など、あなたの家族への思いを伝えてください。

わたしが暮らすまち

あなたの住んでいるまち(ふるさと)はどんなまちですか?住む人にとって快適なまちですか。自然の豊かさや歴史、伝統を活かした地域の文化や祭りなど、特色のあるまちでしょうか。最近では生活環境の破壊が話題になっていますが、住む人々に安心感を抱かせてくれるような、楽しく元気なまちにするためにはどうしたらいいと思いますか。自分の住むまちを見つめながら、あなたの考えるまちを教えてください。

社会のなかの「どうして?」

現代の社会には「どうして?」と思うことがいっぱいありますね。学校でのいじめや不登校、振り込め詐欺、環境破壊。世界に目を転じれば、戦争やテロ、民族紛争、貧困など。毎日のように新聞やテレビニュースに現れる社会問題について、高校生であるあなたがもっている疑問や怒り、悲しみ、そしてその解決の方向を考えてみませんか。あなたの思いを伝えてください。




バックナンバー
2004年度高校生福祉文化賞 エッセイコンテスト入賞発表
2003年度高校生福祉文化賞 エッセイコンテスト入賞発表




■応募資格

高校生

■作品規定

未発表でオリジナルの作品に限ります。上記の(1)(2)(3)(4)からいずれか1つの分野を選び、各自の題名をつけ、800字以内のエッセイとしてまとめてください。点字やEメールでの応募も可能です。


【個人応募の場合】
専用の応募用紙(下記)に必要事項を記入のうえ、送付してください。

【団体応募の場合】
専用の応募用紙(下記)と指導教員用作品送付シート(1高等学校1枚)に必要事項を記入のうえ、送付してください。

 
専用の応募用紙が入手できない場合は、各作品に選んだ分野番号・作品の題名・氏名・郵便番号・住所・電話番号・学校名・学年・男女の別を明記してください。
指導教員用作品送付シートが入手できない場合は、応募作品とは別に、別紙に学校名・学校の郵便番号・住所・電話番号・先生のお名前・総応募数を明記してください。
原稿が2枚になる場合は2枚目にも氏名を明記して、ホッチキスを用いないで送付してください。


■応募用紙

専用の応募用紙(A3サイズ)(団体応募・個人応募共通)

専用の応募用紙はこちら

指導教員用作品送付シート(団体応募のみ)
団体応募の場合は、応募用紙の他に、この送付シートを1高等学校1枚添付してください。
作品送付シートはこちら

Get Acrobat Reader PDFファイルをご覧になるためにはAcrobatReaderが必要です。最新版はこちらのサイトから無料ダウンロードが可能です。


■送付先

(1)郵送の場合
  〒460-8488 名古屋市中区栄1-3-3
  朝日新聞名古屋本社広告部
  「日本福祉大学高校生福祉文化賞」係
(2)Eメールの場合

  05essay@ml.n-fukushi.ac.jp
■応募締切

2005年7月27日(水)消印有効


■賞
 
最優秀賞
(各分野から1点ずつ、計4点):
 賞状、副賞(奨学金10万円)、記念品
優秀賞(各分野から2点ずつ、計8点):
 賞状、副賞(奨学金5万円)、記念品
審査員特別賞(各分野から1点ずつ、計4点):
 賞状、副賞(奨学金3万円)、記念品
学校賞(多くのすぐれた作品を寄せていただいた高等学校)


入賞作品の著作権は日本福祉大学に帰属します。
なお、学校名、氏名、作品名は本人の希望を確認の上、日本福祉大学ホームページ、朝日新聞紙上、印刷物等で発表させていただきます。

■審査員

角野 栄子 (童話作家、日本福祉大学客員教授)
杉山 邦博 (元NHKアナウンサー、
 日本福祉大学客員教授)
川名 紀美 (朝日新聞社論説副主幹)
高山 裕司 (株式会社 進研アド執行役員、
 大学改革企画室長)
宮田 和明 (日本福祉大学学長)

■発表
 
2005年10月中旬
日本福祉大学ホームページ及び朝日新聞紙上で発表。


入賞者にのみ直接通知します。
作品の返却はいたしません。
応募のあった高校、応募いただいた参加者には入賞作品集を発送いたします。

■授賞式

2005年11月中旬予定

■「高校生福祉文化賞」の問い合わせ先
 
日本福祉大学教育文化事業室 TEL:052-242-3045
〒460-0012 名古屋市中区千代田5丁目22番32号


応募者の個人情報は、日本福祉大学が入賞者への連絡・確認、発表および入賞作品集の送付のために使用します。



日本福祉大学
〒470-3295 愛知県知多郡美浜町奥田
ホームページ:http://www.n-fukushi.ac.jp/