今年(2015年)は、日韓国交正常化50周年を迎えるとともに、日本福祉大学と韓国・延世大学との研究交流協定締結10周年を迎えます。残念ながら日韓の政治的な関係はまだ厳しい環境下に置かれていますが、文化・学術・経済等の現実を見つめ直せば、日韓間には様々な補完関係や協力の潜在性がみられます。特に、日本と韓国は、世界で他に類を見ないスピードで少子高齢社会が進行しています。その中で、医療・介護にかかわる社会保障や貧困・格差の是正にかかわる社会福祉(ソーシャルワーク)の分野では、両国とも共通の課題を抱えています。このシンポジウムでは、両国の友好協力関係のもと、これらの課題を解決する方策を探り共有したいと思います。
 また、今回の開催にあたり駐名古屋大韓民国総領事館から多大なご協力をいただいています。改めて日韓両国の持続可能な友好関係を築いていきたいと思います。
 多くの皆様の参加を期待しています。

日時:2015年1017日(土)9:30-17:20

場所:日本福祉大学 東海キャンパス S401教室
主催:日本福祉大学 延世大学医療福祉研究所
共催:駐名古屋大韓民国総領事館

プログラム

○開会式:(9:30−9:45)  (敬称略)

挨拶

(日本)二木 立(日本福祉大学学長)
(韓国)李海鍾 (延世大学医療福祉研究所長)

○第1セッション (09:45–12:00)
総論−医療・介護制度および社会福祉法人制度改革の展望

1.(日本) 医療制度改革について(9:45-10:15)

二木 立(日本福祉大学学長)

2.(韓国) 韓国医療制度改革の争点と課題(10:15-10:45)

丁炯先  (延世大学教授)

3.(日本) 社会福祉法人制度改革について(10:45-11:15)

古都賢一 (国立病院機構本部副理事長、日本福祉大学客員教授)

指定討論

(日本)(11:30-11:45)

野口定久(日本福祉大学教授)

(韓国)(11:45-12:00)

李海鍾 (延世大学医療福祉研究所長)

進行: 李奎植  (延世大学)

○第2セッション(13:00–15:50)
各論−健康福祉と地域包括ケアの実態分析

4.(日本) 健康福祉政策について(13:00-13:30)

近藤克則(千葉大学教授、日本福祉大学客員教授)

5.(韓国) 韓国の地方公立病院の成果と政策課題(13:30-14:00)

徐榮浚  (延世大学教授)

6.(日本) 佐久総合病院と地域包括ケア(14:00-14:30)

藤井博之(日本福祉大学教授)

7.(韓国)分娩サービスのスペースアクセシビリティ評価(14:50-15:20)

李廣洙  (延世大学教授)

指定討論

(日本)(15:20-15:35)

古都賢一(国立病院機構本部副理事長、日本福祉大学客員教授)

(韓国)(15:35-15:50)

秦基南  (延世大学教授)

○第3セッション(16:10-17:00)
総合討論

(座長) 平野隆之(日本福祉大学副学長)
(発表者と指定討論者) 上記の発表者および指定討論者

○閉会式(17:00-17:20)

挨拶

(日本)平野隆之(日本福祉大学副学長)
(韓国)李奎植  (延世大学)

進行:野口定久(日本福祉大学教授)

その他

*公用語 : 日本語及び韓国語の同時通訳

申込方法

下記参加申込フォームよりお申し込みください。

会場案内図

日本福祉大学東海キャンパス S401教室

東海市大田町川南新田229

名古屋都市センター 特別会議室