ソフトピアジャパン「大学先端研究フォーラム」
伊藤庸一郎講師が研究発表

テーマは「データマイニング手法による知識活用の紹介」

 

 

 2003年11月5日,岐阜県大垣市の財団法人ソフトピアジャパンにおいて,「大学先端研究フォーラム」が開催されました.これは,大学と企業との連携をはかるためソフトピアジャパンが昨年から企画しているもので,企業に対して各大学の研究成果を紹介しビジネスマッチングや共同研究の機会を造るための場として開催されています.当日は,研究紹介と個別の大学と企業との個別相談会も設けられました.フォーラムには,本学はじめ全国の12大学が参加しそれぞれ研究発表を行いました.
 本研究所からは,伊藤庸一郎講師(情報社会システム研究所)が「データマイニング手法による知識活用の紹介」と題して研究発表を行いました.伊藤講師は,現在,情報社会システム研究所が大垣市に工場のある日本リファイン株式会社と進めている共同研究を説明し,知識資産を効率的に獲得し活用する知識経営の実現を目標としたデータマイニング手法を紹介しました 当日,会場には企業関係者約100名が参加し,各大学の研究報告を熱心に聞き入り,逐次,個別の相談を行っていました.

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Copyright(C):2006, The Research Institute of System Sciences, Nihon Fukushi University