公開フォーラム)大学院教育改革の成果と残された課題

開催趣旨
文部科学省の「組織的な大学院教育改革推進プログラム(大学院GP)」に採択され進めてきました日本福祉大学大学院の教育改革は、採択期間の3年間(2007〜2009年度)を持って一区切りとなります。これまで定期的に取り組み状況をご報告し、ご意見をいただくフォーラムを開催してまいりましたが、今回が最後のフォーラムになります。今回のフォーラムでは、大学院GPで取り組んできた大学院教育改革の全体像と主な取り組みについて、その成果をご報告するとともに、残された課題を整理したいと思います。

日時2010年3月6日(土) 13時30分〜16時30分 (受付は13時より)
会場日本福祉大学名古屋キャンパス北館(名古屋市中区千代田5-22-35)
プログラム 開会挨拶
  「大学院GPの全体像と成果」
近藤克則(日本福祉大学大学院 医療・福祉マネジメント研究科 研究科長、大学院教育改革支援プログラム取組代表者)

シンポジウム「大学院と現場との循環システムの成果と残された課題」
コーディネーター 後藤澄江(日本福祉大学大学院 社会福祉学専攻(通信教育)専攻主任
シンポジスト
【課題報告】
「循環システムの全体像」児玉善郎
「実務家教員等が推進した循環システム」鍋谷州春
「ケースメソッドを通じた循環」篠田道子
【実務家教員の立場から】
「特講講師&大学院と現場の教育連携体験」東久保浩喜
「ケース教材執筆と現場見学受け入れ体験」山内哲也
「ケースメソッド運営とMSW協会との共同」宇佐美千鶴

閉会挨拶

懇親会 17時開始(会費制)
申し込み方法 ホームページまたはファックスにて受付
申し込みページはこちら専用申し込みFAX用紙[PDF]