教育心理学部 心理学科 2023年度入学
BOWEN CEACAR LONARDY
(ボウエン シーサ ロナルディ)
インドネシア
メンタルケアを通して
児童、生徒、外国人留学生のサポートがしたい
日本福祉大学を選んだ理由
将来、AIに奪われない仕事をしたいと考え、心理学に興味を持ちました。元々児童福祉にも興味があったので、留学生の進路情報サイトで関連するキーワードで検索したら日本福祉大学を見つけて、「ここだ!」と思い、留学生のための進学説明会に参加して、自分の学びたいことが学べると思い選びました。
学生生活について
長野県の日本語学校から愛知県に来たので、最初は方言に戸惑いました。しかし、部活やサークル、学部のイベントに参加するうちに日本人の友達ができて、次第に慣れていきました。
今はアルバイトも始めて、やりたいことがたくさんあり、スケジュールの管理が大変ですが、充実した学生生活を送っています。
学業について
発達心理学や臨床心理学等、心理学科の授業で初めて聞く専門用語が多く、単語を覚えることだけで精一杯です。解らない単語をメモし、家に帰ってから復習して、次の授業やテストで困らないようにしています。日本語能力試験のN1合格はもちろん、授業中に辞書を使わなくても済むくらい、日本語能力を向上させたいし、フランス語や中国語といった他の言語取得にも挑戦したいです。
将来について
日本でスクールカウンセラーになりたいです。インドネシアで子供達の教育に携わった経験や自分の留学経験を活かして、日本の子供達や生徒の相談にのり、心のケアを行っていきたいです。日本にいる留学生の生活支援等にも携わりたいです。環境適応や異文化への理解で悩む人のサポートにも取り組むことで、異文化理解や国際交流の支援もできたらと思います。
これから日本福祉大学を目指す学生へのメッセージ
まずは、面接の練習と受験準備をしっかり行ってください。大学生活は楽しくて、いろいろな経験を積むことができます。自分の可能性を広げていける環境が日本福祉大学にはあるので、好きなことだけに取り組むのではなく、新しいことに挑戦して、共に学んでいきましょう。