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12月19日 知多学フィールドスタディの合同報告会について

知多学フィールドスタディの各クラスの取組み内容を報告し、どのような地域づくりを実施しているか相互に理解する機会として、合同報告会を以下のとおり実施した。

概要

開催日時 2009年12月19日(土)3,4限
場 所 1232教室
参加者数 48名(学生32名、教員12名(非常勤講師含む)、職員4名)
司 会 伊勢田 亮

報告内容:

○1クラス 伝統を演じる(担当:伊勢田 亮)
尾張万歳の「御殿万歳」を学生が実演。参加学生からは、歌詞の 意味について質問があり、新春のお祝い等が歌詞に織り込まれて いることが説明された。

○2クラス 生活を豊かにするネットワーク(担当:上野 千代子)
実習体験の目的や活動基盤として、地域とのかかわりやコミュニ ケーションが重視されていることが報告された。

○3クラス 地域から学ぶスポーツの底力(担当:谷地 宣亮)
高齢者でも気軽に楽しめるニュースポーツや総合型地域スポーツ クラブの取組みが報告された。

○4クラス 海の環境と漁業・漁村(担当:磯辺 作)
漂着ゴミ調査や漁業の現状、アサリによる海水の浄化作用等につ いて報告された。

○5クラス 里山との共生を…(担当:小木 美代子)
大学周辺の里山の現状や竹炭づくり・竹細工づくりの過程が報告 された。里山のかかえる松枯れを防止するための環境整備等の課 題が報告された。

○6クラス 食の安全と授産所が両立するローカルビジネスメソッド (担当:朝日 敏行)
ひかりのさとファームの概要や利用者の初めての給料の使い方、 知的障害者の就労の現実が説明され、知的障害者の就労問題を考 えるきっかけとなったことなどが報告された。

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