科目名 国内フィールドワークT(広島)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 通年開講 酒井 亮介

テーマ
国内における社会福祉および社会活動実践のフィールドに赴き、講義、見学、議論等を行うことにより、様々な現場での取り組みに触れ、その理念や方法を、理論的裏付けをもって学ぶものとする。

科目のねらい
<キーワード>
体験学習  フィールドワーク
社会福祉施設経営  新しい福祉施設コンセプト
経営と現場

<内容の要約>
 社会福祉施設は、特に介護保険制度開始前後より高齢者施設が大幅に増加し、現代では障害者施設や保育園(認定こども園)も顕著に増えてきた。それに伴い、サービス稼働や経営資源の獲得においても競合の中に身をおくようになり、ややもすれば地域の聖域として取り扱われることもあったこれら施設が、良くも悪くもその実態が現代社会の評価にさらされる時代となっている。
 本講義では、施設の見学を通じて、社会福祉施設の潮流を視覚的に学びながら、そこで生じるリアルかつ具体的な課題について考察を深める。その上で、現場や施設管理者、経営者のそれぞれの視点に触れることで、目に見える部分の裏側も含め組織を俯瞰する思考に挑戦する。
 特に、先述のように経営環境が大きく変化している現代においては、以前であれば倫理的または抽象的な認識で片付けられていた課題に対しても、そのメカニズムをできるだけ具体的に理解していくアプローチについて学ぶ。
 こうした探求の中で、経営者目線と従事者目線の双方を調和させる各自の組織観を育み、その発信を担えるようにする。

【実施日程】
2026年9月12日(土)

<学習目標>
社会福祉施設の新たな潮流の一部を理解することができる。
社会福祉施設を支える様々な立場を理解し、その連携と葛藤を考えることができる。
社会福祉施設の現代的経営課題を理解し、その対策と課題を考えることができる。

授業のながれ
2日間のスクーリングの日程については、1ヶ月程度前にnfu.jpで案内する

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 経営に正解などはなく、運も含めた結果論で語られることが少なくない。したがって、この講義で示される実践や考え方は、模範でも反面教師でもなく、あくまでも一つの【例】に過ぎないものである。こうした【例】をヒントにしながら、グループワークではできるだけ多くの認識やアイデアに触れ、より俯瞰的な学びを深めてほしい。
 特に、福祉における一般的見解や抽象的意見をもって結論を導くのではなく、常に各テーマのメカニズムを具体的に掘り下げることで、社会福祉の本質に迫ることができるものと考えている。

事前事後 学習内容 時間数
事前 身近にある社会福祉施設が、他の施設と比べどのような特色を持つのか考える。 10
事前 経営者の視点で、自らの所属組織の課題と展望を考える。 10
事後 興味をもった講に関して学習を深める。 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  30%
科目修了試験(レポート)で評価を行う。レポートは、課題を適切にとらえ、講義のポイントを踏まえ、論理的に自身の考えを記述しているかという視点で評価する。評価基準はA(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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