科目名 エンドオブライフケア

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 大野 晶子、白尾 久美子

テーマ
人生を終えるまで、よりよく生きることを支えることと捉え、がんに限らず、多様な疾患や状態のある人々を対象としたエンドオブライフケアのおける看護のあり方を考える。

科目のねらい
<キーワード>
症状(身体・精神)マネジメント  意思決定支援
アドバンス・ケア・プランニング  家族支援、多職種連携

<内容の要約>
 エンドオブライフケアを「診断名、健康状態、年齢にかかわらず、差し迫った死、あるいはいくつかは来る死について考える人が、生が終わる時まで最善の生を生きることができるように支援すること」ととらえ、いのちの終わりにのみ着目するのではなく、その人のいのち、生活、人生に焦点をあて、その人にとっての最善とは何かを問う。具体的には、エンドオブライフケアの概念、症状マネジメント、意思決定支援、家族ケア、看取りのケアに関する看護について学習する。 (本科目は、看護・医療・福祉分野における基礎的な知識・技術・態度を土台として、看護学の専門的理解を深め、学士授与機構による「学士(看護学)」取得にふさわしい学修を行うことを目的としています。看護師免許の有無にかかわらず、医療・福祉に関心のある方は履修可能です。)

<学習目標>
エンドオブライフケアの関連用語を含め理解し、説明できる。
エンドオブライフケアに関わる主な症状と支援の方法について理解し、説明できる。
エンドオブライフケアに関わる治療の選択を含め、意思決定支援の実際とその課題を理解し、説明できる。
エンドオブライフケアにおける、看取りの場における看護の役割を理解し、説明できる。

授業のながれ
エンドオブライフケアの定義と特徴
症状マネジメント 疼痛
症状マネジメント 身体的症状
異なる対象特性に対する緩和ケア
症状マネジメント 精神症状
社会的苦痛・スピリチュアルペインへの支援
意思決定支援
異なる対象特性による意思決定支援
アドバンス・ケア・プランニングにおける看護の役割
エンドオブライフケアにおけるチームアプローチ
最期を迎える場所
臨死期における倫理的課題
死が近づいた人の身体特徴の捉え方
看取りの看護
エンドオブライフケアに関わる家族への支援

準備学習の内容・学ぶ上での注意
教材内には、確認テストと小テストが設けられています。小テストは80%以上で合格となります。学びを深めるため、オンデマンドの受講のみではなく、緩和ケアなどの関連書籍も目を通しておいてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 エンドオブライフケアに関する書籍などを読む 10
事後 確認テスト、小テストに取り組み、理解が不十分な点について自己学習する 15
事後 関心を持った講に関して文献を使って学習を深める 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
すべての確認テスト・小テスト合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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