科目名 相談援助実習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 4 通年開講 明星 智美、上山崎 悦代

テーマ
地域社会で求められる社会福祉士の資質を身につける

科目のねらい
<キーワード>
社会福祉士の資質  社会福祉士の技能
社会福祉士の倫理観

<内容の要約>
・実習は、厚生労働大臣が別に定める実習施設及び事業で行う。 ・実習は、実習施設において24日間かつ 180時問以上の実施しなけれぱならない。 ・実習を通して、地域社会で求められる社会福祉士として必要な知識及び技術等の理解を深めるとともに、専門職に求められる資質・技能・倫理観を習得できるよう、実習前救育、実習中教育(巡回指導を含む)及び実習後教育を行う。

<学習目標>
社会福祉士に必要な相談援助に関する「専門知識」「専門援助技術」及び「関迎知識」を説明することができる。
相談援助業務に必要となる「専門知識」「専門援助技術」及び「関連知識」を実習の場で活用することができる。
職業倫理や自己の課題を把握する力を身につけ、相談援助専門職としての自覚に基づいた行動ができる。
具体的な体験や援助活動を、専門的援助技術として概念化・理論化し、体系立ててることができる。
関連分野の専門職との連携のあり方及びその具体的内容を実践的に理解し、医療 福祉マネジメントを担うことができる。

授業のながれ
【スタディ】−【履修科目】−【全科目一覧】の該当科目を参照

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@「相談援助実習指導U」と同時履修とする。 A所定の実習施設において、 24日間かつ180時問以上の実習を行うものとする。 B実習前の担当教員による個別面接及び実習中の巡回指導を実施する。 C「相談援助実習指導U」で作成する実習計画書が期日までに合格しない場合、実習開始ができない。 D実習では、実習記録(実習日誌・実習報告書)を作成し、提出する 。 E実習の手続き等については、「実習の手引2」を確認すること。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
・「相談援助実習指導T」の単位修得と「相談援助実習指導U」との同時履修が本科目の履修条件の1つである。 ・「相談援助演習T」「相談援助演習U」の単位修得が本科目の履修条件の1つである。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他(実習先からの評価、巡回指導報告書、ふりかえり表(自己評価)等を総合的に勘案する) 30%
実習施設からの評価及び実習記録(実習日誌)、巡回指導報告書等を勘案し総合的に評価する。 実習終了後、個別のフォローアップ指導を実施することがある。 実習記録を提出しない場合は、評価の対象とならない(D:不合格)。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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