科目名 | 地域活動実践演習(オンライン) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 4 | 通年開講 | 前山 憲一 |
テーマ |
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「福祉コミュニティプログラム」実施計画の作成 |
科目のねらい |
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<キーワード> 自身の実践活動の目的、結果と評価を明確にする。 目的を達成するための活動場所・機会を検討する。 以上について実現性を検討し、計画を確実なものにする。 実施の結果を生かした今後の取組課題を整理する。 地域活動の意義と今後の活動の可能性を確認する。 <内容の要約> この科目は「通信版ふくし・マイスター」の学びの集大成であり、実際の地域活動について、経験し、あるいは身近に見ることによって、地域活動の内容、あるいは理念を体得することを内容の骨格としている。すでに、地域活動について、ボランティア活動として、あるいは職業として、かかわっている人も、その視野を広げるという点で、この科目が貢献することを願っている。 後半では、実践活動を実施した上での報告をまとめ、自らの活動を報告するとともに、お互いに経験を交流することにより、学びを深める。そして、自らの職業、あるいはボランタリーな地域活動にどのようにかかわっていくかを考えるきっかけとすることを願っている。 <学習目標> 自身の実践活動の目的を明確にし、位置づけることができる。 目的を達成するための活動場所・機会を検討し、候補を明確にできる。 以上について実現性を検討し、計画を確実なものにできる。 実践活動の結果を明確にし、評価を行うことができる。 今回の活動結果を踏まえた今後の取組を考えることができる。 |
授業のながれ |
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1日目 [グループワーク] 各自の実施案を発表し、意見交換を行う。 [全体会] グループ単位で発表者を1人選び、発表し、意見交換を行う。 [グループワーク] 全体会を踏まえて、計画の変更について、意見交換を行う。 [全体会] 助言・まとめ、今後のすすめ方の説明 2日目 [グループワーク]活動結果を報告しあい、評価を行う。 [全体会]ワークショップの報告を共有する。 [グループワーク]今後の取組 [全体会]グループワークの報告 [まとめ]本科目のまとめと今後の活動展開への期待 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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※「通信版ふくし・マイスター」推奨科目 「地域活動実践論」を含む、地域志向科目10科目20単位の修得と4回のリフレクション、「ふくしコミュニティプログラム」の実施により、卒業時に「通信版ふくし・マイスター」の修了証を授与する。詳細は2年次以降のガイダンス(履修登録前の期間に実施)を視聴すること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 5月19日の演習に向けて、「福祉コミュニティプログラム」実施案を作成する。実施計画をオンラインで共有できるように準備する。 | 20 |
事前 | 身の回りの実践活動について、情報収集、訪問、体験活動をすることなどにより、この科目の実践演習先を探す。 | 40 |
事前 | 実際の活動および実践活動先に関する記録、感想・意見をまとめる。 | 30 |
事後 | 実践活動において自らが経験したことについての記録および考察をまとめ、スクーリングに備える。また、同様の取組を行っている実践についても情報を収集する。 | 30 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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科目修了試験(レポート)により評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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