科目名 | 教育相談 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 通年開講 | 早川 すみ江 |
テーマ |
---|
教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む)の理解および方法 |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 教育相談 カウンセリングマインド 精神力動的理解 <内容の要約> 教育相談は、子どもの人格発達・成長を援助することを目的としている。そこでそれぞれの時期の人格発達上の発達課題や問題について学ぶ。そして教育相談の理論的枠組みとしてのカウンセリング理論とその技法を学習したうえで、不登校やいじめ、非行などについての理解や対応のあり方について考えていく。 <学習目標> 学校における教育相談の理論と実践について理解できる。 児童生徒の発達的特徴と問題を理解できる。 初歩的なカウンセリング理論と技法について理解できる。 カウンセリングマインドを生かした教育実践活動を実践できる。 |
授業のながれ |
---|
教育相談の意義 幼児期・児童期における発達の諸相 思春期・青年期における発達の諸相 カウンセリングの理論と技法 いじめの理解と対応 不登校の理解と対応 発達障害の理解と対応 被虐待児の理解と対応 非行の理解と対応 思春期・青年期に生じやすい心理的問題の理解と対応1 思春期・青年期に生じやすい心理的問題の理解と対応2 心理査定の方法1 心理査定の方法2 校内、校外の機関との連携 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
関連する図書等を読み、理解を深める。 分からなかった用語は、事後学習で調べておく。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 各講の内容について、事前に文献や資料等で調べておく。 | 15 |
事後 | 各講の内容を深めるため、関連する文献を読む。分からなかった用語を調べる。 | 30 |
本科目の関連科目 |
---|
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
すべての添削課題に合格後に受験する科目終了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
---|
□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2025 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |