科目名 | 学校心理学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 橋本 洋治、鈴木 庸裕、伊藤 修毅、小平 英志、野尻 紀恵、小松原 智子、中村 信次 |
テーマ |
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学校にまつわる諸課題と子どもたちの心のありようを学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 子どもの心と学び 学校の心理社会的援助 <内容の要約> この講義では、子どもたちの学校での生活や学びに注目し、その基礎理論や支援に必要な視点について解説する。まず、子どもたちの学校での学びの基礎を理解した上で、不登校やいじめ、子どものメンタルヘルスなど、学校で起こりうる問題と支援について考えていく。加えて、近年、特にニーズが高まっている特別支援教育や地域連携、チーム学校等の理解を深め、教育現場での心理社会的援助を多面的に理解していく。 <学習目標> 学校心理学にまつわる基礎知識を理解できる 学校における子どもたちの心の課題について理解できる 援助資源を活用した子どもの支援について理解できる |
授業のながれ |
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はじめに 〜学校心理学とは 学校での学び@ 学習 学校での学びA 記憶 学校での学びB 動機づけ 学びと教育の評価 学校における課題@不登校の基礎的知識 学校における課題A不登校の実際 学校における課題Bいじめの基礎的知識と実際 学校における課題C子どものメンタルヘルスと支援 児童・思春期の発達課題とスクールカウンセリング 特別支援教育の動向 学校経営 学校と家庭・地域の連携 スクールソーシャルワークとチーム学校 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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「学校」に対して抱く印象や感情は、人によって様々であるが、この授業が「学校」を多面的にとらえるきっかけになればよいと考える。自身の経験と異なる部分にこそ注目して講義を聴いてほしい。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 関連事項に関する参考文献など読む。 | 15 |
事後 | 自分の理解をノートに整理しながら復習する。 | 15 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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すべての添削課題に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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