科目名 | ふくしと減災コミュニティ |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 佐藤 大介 |
テーマ |
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ふくしの視点で地域減災について理解するとともに、市民としての役割を知る |
科目のねらい |
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<キーワード> 減災 災害救援 ボランティア活動 災害ボランティアセンター 多職種連携 <内容の要約> 普段の暮らしを維持していくための「ふくし」と、万が一の災害時に被害を最小限にとどめるための「減災」、その減災に向けた取組みを行なう「コミュニティ」の三者は、いずれも密接に関わっている。この科目では人々の「ふだんの・くらしの・しあわせ」を守っていくための広域的な視点、地元の視点、一市民としての視点からそれぞれ学び、地域コミュニティが減災に果たす役割について考えていく。 <学習目標> 災害に対応する市民の役割を理解できる。 地域の減災のために行われる取り組みについて理解できる。 災害対応、地域減災で多様な職種が果たす役割と多職種連携のあり方を理解できる。 |
授業のながれ |
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ふくしと減災コミュニティ概説 東日本大震災被災地の今 災害と生活を考える ふくしと防災のまちづくり 災害支援ボランティア活動 大学生の災害支援ボランティア活動 減災のための地域の取り組み@−災害対応訓練 減災のための地域の取り組みA−災害と住まい 減災のための地域の取り組みB−減災と福祉教育 減災のための地域の取り組みC−大学と地域の連携 災害時の専門職@−DMAT 災害時の専門職A−看護職 災害時の専門職B−施設/介護職 災害時の専門職C−防災専門官 災害時の専門職D−ソーシャルワーカー |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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本講義はオンデマンドで15回分を行うが、講義を視聴するだけでなく、自ら考えて行動することが大切である。自分の住んでいる地域に関心をもち、地域における防災・減災活動や様々な専門職の働きについて学習を深めるなど、講義内容を具体的に理解し、行動に結びつけることとする。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 関連分野の書籍や地域情報(コミュニティイベント、防災情報、行政情報)を手に取ってみる。 | 10 |
事後 | 自分の住んでいる地域に関心をもち、地域における防災・減災活動や様々な専門職の働きについて学習を深める。 | 15 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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すべての講義コンテンツを視聴後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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