科目名 | 福祉経営論 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 1 | 通年開講 | 岩田 純、綿 祐二 |
テーマ |
---|
福祉事業体の経営に関し、実践的な経営管理(マネジメント)の在り方を学ぶ |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 社会福祉法人と福祉経営 福祉サービス 福祉ニーズ 人材の確保と育成 財務管理 会計制度 <内容の要約> 福祉経営は、事業運営や人材育成・人材開発であるマネジメント領域と財務及び労務などのアドミニストレーション領域の両面から学習していくことが重要である。 マネジメントでは、福祉事業体の理解、理論と実践の融合できる専門職、福祉現場のリスクマネジメント、意思決定支援の実際、人権擁護および専門職倫理、リーダーシップに関する基礎理論、集団の力学に関する基礎理論などを学修する。労務および財務では、管理運営の基礎理論、人事考課、労務環境整備、今後の経営戦略などを学ぶ。福祉経営を福祉と経営の両面から包括的にとらえていくことが重要になってくる。 福祉事業体の経営に関し、基礎的な内容と、実践的な経営管理(マネジメント)の在り方を学ぶことが本講義の目的である。 <学習目標> 福祉サービスに係る組織や団体(社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人、営利法人、市民団体など)について理解できる。 福祉サービスの組織と経営に係る基礎理論について理解できる。 福祉サービスの経営と管理運営の方法と実際について理解できる。 |
授業のながれ |
---|
福祉経営の基本的枠組み 福祉サービスを提供する組織 福祉サービスの沿革と概況 組織間連携と促進 組織運営に関する基礎理論 福祉サービスの組織と経営に関する基礎理論 経営体制 福祉サービス提供組織のコンプライアンスとガバナンス 適切な福祉サービスの管理 情報管理 会計管理 財務管理 福祉人材の育成 福祉人材マネジメント 働きやすい労働環境の整備 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
教材内には確認テスト、小テストが設けられています。小テストは、80%以上の正答率で合格となります。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 推薦図書をはじめとした関連分野の書籍を手に取ってみる。 | 10 |
事後 | 確認テスト、小テストに取り組む。 | 8 |
事後 | 興味をもった講に関して学習を深める。 | 10 |
本科目の関連科目 |
---|
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
すべての講義コンテンツを視聴し、すべての小テストに合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2025 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |