科目名 学びの技法U(文書作成演習)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 通年開講 田中 和彦、新川 綾子、黒田 由佳

テーマ
A4用紙1〜2枚程度の論理的文書(小論文、レポート等)の読解と作成の能力を、問題の演習と「添削指導」を通じて学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
要約から倫理的文書作成まで  ロジカルライティング(倫理的文書作成)の実践
小論文の作成  課題文型小論文の作成
データ型(統計資料型)小論文の作成

<内容の要約>
A4用紙1〜2枚程度の論理的文書(小論文、レポート等)の読解と作成の能力を、問題の演習と「添削指導」を通じて修得できるようにする。 この「添削指導」とは、【nfu.jp】上で提示される添削課題(レポート)に対し、決められた文字数で解答したレポートを提出し、【nfu.jp】上で教員から添削指導を受けるものである。「学びの技法T(文書の読解と作成)」で学んだ文書作成のルール等に基づき、適切な文章の表現や展開等を学ぶことができる。  「学びの技法T(文書の読解と作成)」の発展科目のため、同科目の単位修得者が履修できる科目とする。

<学習目標>
文書の要点を読解することができる。
文書の中の主張と根拠を読解することができる。
主張と根拠に基づいた文書を作成することができる。
正しい文法等を利用した文書を作成することができる。

授業のながれ
単元T 要約から論理的文書作成までの再学習第1講 要約とは
第2講 要約の実践
第3講 段落の作成
第4講 ロジカルライティング[論理的文書作成]の実践
第5講 添削課題
単元U 小論文の作成第6講 小論文の基本
第7講 課題文型小論文の作成
第8講 データ型(統計資料型)小論文の作成

準備学習の内容・学ぶ上での注意
学習期間が決まっているため、計画的に学習を進める必要がある(6月:添削課題提示、7月末:添削課題(レポート)提出、9月上旬:添削課題結果通知)。 添削課題を受けることで、テキストで学んだ内容の理解度を確認することができる。添削課題に合格した場合のみ、科目修了試験(レポート試験)を受験することができる。

事前事後 学習内容 時間数
事前 関連分野の書籍を手に取ってみる。 10
事後 添削課題(レポート)に取り組む。 5
事後 興味をもった講に関して学習を深める。 5

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
科目修了試験は、レポート提出により実施する(他のテキスト科目の科目修了試験の方法とは異なる)。 成績評価は、Gを合格、Dを不合格とする。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>新谷司、高田洋平、新川綾子、田嶋香苗、松林愛、岩田純、水野節子、杉山京 <テキスト名>テキスト「学びの技法U(文書作成演習)」 <出版社>本学オリジナル



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