科目名 | NPO論2020 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 1 | 通年開講 | 雨森 孝悦 |
テーマ |
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市民社会組織としてのNPOについて、基礎的な知識を得ることを目的とする |
科目のねらい |
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<キーワード> NPO 市民社会組織 民間非営利組織の存在意義 <内容の要約> この科目では、履修者が市民社会組織としてのNPOについて、基礎的な知識を得ることを目的とする。NPOは民間非営利組織の一種なので、民間非営利組織にどのような種類があり、それらの間にどのような違いや共通点があるのかがわかるようにする。しかしそれに止まらず、NPOがなぜ存在するのか、実際にその運営に関わるときにどういう問題に遭遇し、どう対処すべきかについての具体的な方法についても考えてもらう。 <学習目標> 民間非営利組織に関する基礎概念と制度の概要を説明できる。 民間非営利組織の独自の性格と必要性、社会における役割について、根拠を示して説明できる。 NPO法人のマネジメントの諸側面について、課題を認識し解決に向けて取り組むことができる。 |
授業のながれ |
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第1章 NPOの世界 第2章 非営利組織の制度 第3章 NPOマネジメントの諸側面 第4章 NPOの存在意義 第5章 世界、過去、未来 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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添削課題を受けることで、テキストで学んだ内容の理解度を確認することができます。添削課題は80%以上の正答率で合格となります。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 関連分野の書籍、特に講義推薦図書を読む。 | 10 |
事後 | 添削課題に取り組む | 8 |
事後 | テキストに収録されているNPOの事例以外に、地域で活動している団体を訪問したり、ネットで調べたりして、できるだけ実際の姿に触れる。 | 10 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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すべての添削課題に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>雨森孝悦 <テキスト名>NPO論 <出版社>本学オリジナル学習指導書 <著者>雨森孝悦 <テキスト名>テキストブックNPO (第3版) 非営利組織の制度・活動・マネジメント <出版社>東洋経済新報社 |
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