保育実習指導Ⅰ

科目名	保育実習指導Ⅰ－Ｂ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	4	前期開講	安田　華子

テーマ

児童福祉施設における実習について学ぶ

科目のねらい

＜キーワード＞
児童福祉施設　　社会的養護
子ども・家族へのケア

＜内容の要約＞
児童福祉施設における実習の意義、事前・事後学習を行う。本科目では，児童福祉施設の実習をとおして，社会的養護等の現状と課題についての理解を深め，保育士に求められる知識と技術を学ぶ。

＜学習目標＞
児童福祉施設の機能・役割について理解を深めることができる。
施設で働く保育士に必要な知識・技術を身に付けることができる。
子ども・家族へのケアについて理解を深めることができる。

授業のながれ

施設実習の意義
実習の準備と書類作成①
実習の準備と書類作成②
実習施設の理解
施設実習の内容と方法
実習に向けて
実習の目的に対する達成度と課題①
実習の目的に対する達成度と課題②

準備学習の内容・学ぶ上での注意

・休まずに出席すること。・実習に出るにあたっての課題がクリアできない場合は実習を中止とする。・自らの実習先種別・実習施設がどの法律に規定され，どのような理念・歴史的背景があるか，ネットや施設のパンフレット等を調べておくこと。　また，実習先種別の領域に関する専門書・専門誌を複数読み，その領域において今何が課題となっているかについて学んでおくこと。

事前事後	学習内容	時間数
事前	実習先施設種別に関する専門書・専門誌と実習先施設のパンフレットやホームページを調べる	15
事後	実習で不足していた知識についての事後学習(専門書・専門誌)を行う	15

本科目の関連科目

「保育実習指導ⅠA」「児童・家庭福祉論」「社会的養護」「社会的養護内容」「施設福祉論」「家族援助論」

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	0％
その他	100％

受講態度，実習の状況，レポート課題等を勘案して総合的に評価する。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）