科目名 総合政策入門

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 田中 優

テーマ
「総合政策」という多様な学び(視点)を通じて、卒業後の自分自身のキャリアイメージを描く

科目のねらい
<キーワード>
公共政策  地域・まちづくり
福祉行政  司法福祉

<内容の要約>
2年次以降の履修プログラム選びのヒントを得るために、「総合政策」とは何か、なぜそれが求められるのかなどを問うことで、専修全教員によるリレー講義や、関連分野の職業人を招いたゲスト講義等を通じて、卒業後の自分自身のキャリアイメージを描くことにします。

<学習目標>
現代社会に生きる人々が抱えている生活課題に深い興味・関心を持ち、様々な角度から捉えることができる。
「ふくし」を巡る基本的な制度や諸課題について、それらの社会的背景・歴史的視点にも着目しながら、理解を深めることができる。
各履修プログラムの基礎学習を通じた、「総合政策」に関する自分なりの定義を行うことで、今後の自分自身のキャリアイメージを描くことができる。

授業のながれ
オープニングガイダンス(15回の授業の流れについて確認するとともに、総合政策とは何かについて参加者と意見交換する)
リレー講義(公共政策プログラムへの誘い@)
同上(同A)
同上(同B)
同上(同C)
同上(同D)
同上(同E)
同上(地域・まちづくりプログラムへの誘い@)
同上(同A)
同上(同B)
同上(福祉行政プログラムへの誘い@)
同上(同A)
同上(司法福祉プログラムへの誘い@)
同上(同A)
全体のふりかえりとまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
受講に際しては、毎日の新聞記事等を通じ、総合政策に関する情報を収集するように心掛けること(自分の居住地域を中心として)。また、各回のふりかえりシート(課題レポート)などを通じて、積極的に質問・意見等を述べるようにも努めること。この他、事前学習では自ら指定の参考書を読み込み、理解に努めたり、各回の講師への質問事項を考えるなどの取り組みをしなければならない。さらに、事後学習では、自分で作成した授業ノートを読み返し、復習するなどの主体的学習が必要となる。なお、当該科目はメディア授業であるため、自分自身でスケジュール管理(視聴曜日時間場所を週内で固定化するなど)をきちんとしながら受講すること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 参考書や新聞記事の読み込みなど 15
事後 課題レポートの作成 2
事後 毎回の復習 15
事後 全講義終了後の試験対策 3

本科目の関連科目
社会福祉入門、2年次以降の総合政策専修専門科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 25%
授業内でのレポート・課題等 75%
その他  0%
毎回提出のふりかえりシートやゲストスピーカーの講演に対するミニレポート内容等(15回×5点=75点)と期末試験(25点)をあわせ評価を行う。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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