科目名 福祉政治論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 小林 勇人

テーマ
政治と政策の基礎概念を理解し、社会問題の解決に役立てる

科目のねらい
<キーワード>
必要  政策決定
福祉政治

<内容の要約>
本講義は、貧困・介護・育児といったテーマを手がかりに、福祉と政治について考察していきます。その際、政治と政策の関係に注目して、基本的な概念や仕組みを解説します。これらを通して、社会問題の解決に役立てる力を身に着けることを目指します。

<学習目標>
必要と社会政策について説明できる
政治や政策の基礎概念を習得できる
社会で政治が果たす役割を理解できる

授業のながれ
イントロダクション
必要と社会政策
必要判定の基準と主体
障害と政治
ジェンダーと政治
人種と政治
アジェンダ設定
政策決定と利益
政策決定と制度
政策決定と言説
介護政治
育児政治
貧困政治
福祉政治
総まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義で導入した概念や考え方をもとに、新聞記事やテレビ報道ならびにドキュメンタリー映画などから得られる社会的ニュースについて、考えてみてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 新聞の一面記事を読み、福祉と政治に関連付けて考える 7.5
事後 その日のうちに、授業内容を整理して復習する 7.5

本科目の関連科目
福祉行政と経済、公共政策学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  0%
・期末試験を中心に評価を行いますが、講義内での簡単な課題・感想なども評価対象に含めます。詳細は、初回の講義で説明します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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