科目名 宗教学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 田 彩

テーマ
宗教現象に対する社会科学的理解を深める。

科目のねらい
<キーワード>
社会現象  宗教
異文化理解

<内容の要約>
宗教を学問対象として扱う宗教学の基礎的な知識や議論を学ぶことで、自分の持つそれまでの宗教のイメージを相対化し、様々な宗教現象について、社会科学の視点から考えられるようになる。 そのために、世界の宗教現象に関する基礎知識を学ぶとともに、宗教現象そのものに対する理解を深めることを目指す。

<学習目標>
さまざまな宗教の成り立ちについて理解できる。
社会科学の視点から宗教を理解できる。
偏見や先入観を排して宗教現象を理解することができる。

授業のながれ
イントロダクション 文化として宗教を考える
宗教の起源
世界宗教の基礎知識 キリスト教@
世界宗教の基礎知識 キリスト教A
世界宗教の基礎知識 イスラーム@
世界宗教の基礎知識 イスラームA
世界宗教の基礎知識 仏教@
世界宗教の基礎知識 仏教A
宗教の実践@ 儀礼
宗教の実践A 修行
宗教の実践B 巡礼
近代化と宗教@ ジェンダー
近代化と宗教A 世俗化
近代化と宗教B 新宗教
授業のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・授業中の私語は大幅に減点する(場合によっては退出を求める)。 ・講義では、必要に応じてグループワークやディスカッションを行う。 ・歴史や地理の基礎知識があると、授業内容をより理解しやすくなる。高校までの教科書などで復習しておくこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 歴史・地理についての知識の確認 15
事後 講義内容のまとめ 6
事後 試験のための学習 4
事後 参考文献による学習 5

本科目の関連科目
社会福祉原論T

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
@講義後に提出するリアクションペーパー、Aワークシート、B15回講義で行う筆記試験による総合評価とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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