科目名 | スポーツイングリッシュT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 前期開講 | Griffin Van Baush、河尻 翔 |
テーマ |
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スポーツを活用した実践的な英語学習とアウトプット能力の向上を体験する |
科目のねらい |
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<キーワード> アクティブ・ラーニング トータルフィジカルレスポンス(TPR) インプット×アウトプット能力の相乗効果 多角的アプローチ <内容の要約> この授業では、英語を「受け身で学ぶ」のではなく、スポーツを活用しながら「実際に使う」ことを重視する。従来の座学中心の学習とは異なり、体を動かしながら英語を発話することで、より実践的な英語運用能力を高める。英語のインプットとアウトプットを同時に行うことで、学習の効果を最大化する。また、美浜町内の小学校で実施しているスポーツを活用した英語教育の手法を学び、教育現場への応用方法を考える。 <学習目標> @スポーツを活用した英語教育の理論と実践を理解する。 A体を動かしながら英語を発話し、アウトプットの機会を増やす。 B英語での指示出しやプレゼンテーションを通じて、実践的な英語運用能力を向上させる。 C小学校などの教育現場で活用できるスポーツ×英語の指導方法を考え、発表できるようになる。 D「間違ってもいいから話す」姿勢を身につけ、英語への苦手意識を減らす。 |
授業のながれ |
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ガイダンス(English Sports Campの概要、授業の流れ、評価についての説明。発表順番を決める) English Sports Camp の体験(美浜町内の小学校で実施しているスポーツを活用した英語教育の体験) 英語での自己紹介に必要な単語の学習と実践(インプットからアウトプットへ) 日本における子供の体力・運動能力の現状(座学中心) 日本における英語教育の現状(座学中心) 好きなスポーツについて話そう(会話、プレゼンテーションの練習) 動作に関する単語の学習とアウトプット スポーツにおける専門用語の学習とアウトプット 運動生理学、解剖学、運動学の単語を英語で学習(座学中心) 英語で指示を出す方法の学習(座学中心) 簡単な指示出しの練習と活用 映像学習 (スポーツに関する映像を見てリスニングの強化、アウトプット) 実践を想定した実習 (指示出し等簡単なゲーム) 期末発表のリサーチと準備(学んだことの整理と発表内容の確認) 学期末発表 (前期で学んだ スポーツに関連する英語でのプレゼンテーション) |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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事前にスポーツを活用した英語教育に関する資料や動画を視聴し、基本概念を理解しましょう。また、スポーツに関連する英語の基本表現や指示語(例:「Let's warm up!」「Pass it to your teammate!」)を学び、授業で使う語彙を整理しておいてください。授業では積極的に体を動かしながら英語を使うため、間違いを恐れずに発話し、積極的に参加することが求められます。英語運用能力を高めることが主な目標です。 ※スポーツイングリッシュTとUは関連しているので、両方を受講することが望ましい |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回の授業で使う英語表現や指示語を声に出して練習し、実践的なアウトプットを準備する | 15 |
事後 | 授業で学んだ英会話の復習、スポーツシーンで英語を自然に使えるよう練習する | 7.5 |
事後 | 英語表現の強化、語彙を活用してアウトプット練習を繰り返す | 7.5 |
本科目の関連科目 |
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スポーツイングリッシュU |
成績評価の方法 |
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本科目の成績評価は、授業参加態度、発話回数、実践的な英語運用能力に基づきます。授業参加(50%)では、積極的に英語を発話し、指示出しや簡単なプレゼンテーションを通じてアウトプットを行う姿勢を評価します。実践的な課題(30%)では、体を動かしながら英語を使い、積極的な発言や他の学生へのフィードバックを評価します。最終発表(20%)では、スポーツ×英語教育の理論と実践を簡潔に発表し、元気よく英語で伝えることを評価します。試験は実施せず、授業中のフィードバックで進捗を確認します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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