| 科目名 | 障害者・障害児心理学 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 3 | 前期開講 | 中嶋 理香 |
| テーマ |
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| 障害についての基本的な知識の習得と心理的支援の理解 |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 障害 心理社会的課題 心理的支援 <内容の要約> 障害および障害のある者(児)について、概念の変遷と現代の動向を概観しつつ、基本的な考え方について学ぶ。そのうえで、各障害の特性と生涯にわたる発達的視点からみた心理社会的課題と必要な支援について取り上げる。 <学習目標> 障害の基本的な考え方について説明できる 各障害についての概要を説明できる 障害の受容過程について理解できる 障害の発達的視点からみた心理社会的課題と必要な支援について理解できる 障害者・障害児の家族やきょうだいの心理について理解できる |
| 授業のながれ |
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障害の生物・心理・社会モデル:ICFと社会福祉制度 知的障害:知的障害とは?知的障害児の生活と教育 知的障害:ダウン症とウイリアムズ症候群 発達障害:発達障害とは 定義と障害の特徴 発達障害:生活:幼児期に大切なこと 発達障害:教育:学童期に大切なこと コミュニケーション障害:コミュニケーションに関係する3つの領域 コミュニケーション障害:支援 身体障害:脳性麻痺とは 身体障害:筋ジストロフィーとは 身体障害:聴覚障害 身体障害:視覚障害 心の問題を抱える子ども 多様な文化背景をもつ子ども まとめ:ヘルスプロモーション,レジリエンス |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 障害児・者をとりまく環境や諸問題について、日頃から関心をもって考えておくこと。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | 教科書に目と通しておくこと | 30 |
| 事後 | 講義で取り上げた内容を日常において体験的な理解とするように心がけること | 30 |
| 本科目の関連科目 |
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| 発達心理学、福祉心理学、精神疾患とその治療 |
| 成績評価の方法 |
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| テキスト |
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| ■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>下山 晴彦 監修・佐藤 隆夫 監修・本郷 一夫 監修・編著・大伴 潔 編著 <テキスト名>障碍者・障害児心理学 13 <出版社>ミネルヴァ書房 |
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