科目名 | フィールドワーク入門 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 1 | 後期開講 | 小林 健一郎 |
テーマ |
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体験的な調査研究の方法論としてのフィールドワークについて理解を深めよう |
科目のねらい |
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<キーワード> フィールドワーク 参与観察 フィールドノーツ 自己相対化 エスノグラフィー <内容の要約> 学生自身が関心のある現場に身を置いて、五感を使って体験的に観察し、記録し、自分の事も見つめ直すフィールドワークという調査研究手法の魅力を手ほどきすることを主目的とする科目です。国際学部ではさまざまな国内外での現場体験や現地調査を単位化できる制度が整っており、その実践に向けた基礎知識を習得し理解を深める科目です。 <学習目標> 調査方法としてのフィールドワークの基本的な知識を身に着けることができる。 フィールドワークの簡易な手順を理解し、実践のイメージを持つことが出来る。 計画主義に陥りすぎず、観察のプロセスや記録、振り返りの重要性を理解することが出来る。 |
授業のながれ |
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導入講義:フィールドワークとは〜歴史と現在 フィールドワークの基本的な手順 フィールドワークの危機管理と調査の倫理的配慮 記録(写真・フィールドノーツ)のつけかた ゲスト講義:実践してみよう(話を聴きながらメモを取り、質問を考える) 実践してみよう(観察し、記録する) 実践してみよう(清書ノーツの作成と振り返り) 全体振り返り |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・この科目は、国際学部の「国際フィールドワークI」および単位認定科目「国際フィールドワークII〜Y」の連動科目であり、先んじて履修しておくことが推奨されます。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 参考資料を読み、メモを作成する(1時間) | 1 |
事後 | 授業時のノートを振り返り、次週の予習を行う(1時間) | 1 |
本科目の関連科目 |
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国際フィールドワークI〜Y、地域共生社会づくり演習II |
成績評価の方法 |
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講義および演習に参加し、最終レポート課題を提出出来た者のみを合格とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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