科目名 Listening&ReadingU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 岡田 佐由里

テーマ
国際色豊かなクラスでグローバルコミュ二ケーションスキルとしての英語力を伸ばし、特にTOEIC Listening and Reading テストのスコア550点以上をめざす。

科目のねらい
<キーワード>
異文化環境において適切なコミュニケーションを実践するための英語の語彙力と基礎力アップ  グローバルな現場で他者と協調、協働して行動するための英語の読解力とリスニング力向上
将来起こりうるビジネスシーンの疑似体験  アクティブラーニング形式のグループワーク

<内容の要約>
新たな教材を使用し、後期はTOEIC Listening and Reading テストのスコア550点以上をめざす学生を対象に、アクティブラーニング形式のグループワークを用い、楽しく無理なく英語力を伸ばし、スコアアップにつなげる。文法に重きを置いた前期より問題演習を多く行い、英語学習初心者に最も必要な英語の基礎力を身につける。また、前期同様TOEIC独特の「最初はお堅いビジネス英語に聞こえるが、使い慣れてしまえば全く普通の分かりやすい語彙」を更に多く定着させる。文法や表現などの知識を増やすだけでなく、実際のTOEIC問題を通して、さまざまなビジネスシーンを英語を使ってどうにかこうにか聴き分け、読み取り、その場を切り抜けるスキルを身につけることをめざす。尚、前期の教科書に未消化部分がある場合には後期でカバーするので、前期の教科書を持参する。更に、前期の教科書にはTOEIC問題を解くうえで大切な文法事項が簡潔にまとめられている。是非後期でも予習復習時などに活用してもらいたい。

<学習目標>
異文化環境において適切なコミュニケーションを実践するための英語の語彙力と基礎力を向上させることができる。
グローバルな現場で他者と協調、協働して行動するための英語の読解力とリスニング力を伸ばすことができる。
将来起こりうるビジネスシーンを疑似体験し、問題解決のため日本語と英語で発信する練習ができる。
アクティブラーニング形式でグループワークを行うことにより、お互いの背景知識を動員しながら情報や意見を伝え合うことができる。

授業のながれ
Unit 1 旅行@
Unit 2 オフィス@
Unit 3 レストラン
Unit 4 季節・天気
Unit 5 健康
Unit 6 旅行A
Unit 7 休暇
Unit 8 オフィスA
Unit 9 ショッピング
Unit 10 就職活動
Unit 11 娯楽
Unit 12 旅行B
Unit 13 オフィスB
Unit 14 会議
Unit 15 スポーツ&いろいろな英語の発音に慣れよう@A

準備学習の内容・学ぶ上での注意
前期同様、第1回目の授業前に必ず教科書を購入し初回から持参して下さい。毎回講師が適当な番号を振り、その回限りのグループを組んでグループ対抗戦のようなアクティブラーニング形式で学習を進めます。講師が故意に番号を振ることはありませんのでその回限りの番号に従って分かれて下さい。そして、たまたまその回に同じグループになった人と活発に意見交換し、お互いに協力して、少しでも高い得点が取れるよう頑張って下さい。予習は必須ではありませんが、グループの高得点につながるので是非行って下さい。復習は必ず授業日と次回授業前に行ってください。TOEICの得点は正直です。まだまだこのレベルでは、予習量と復習量がそのまま得点に現れるので、前期同様、予習と復習に励みましょう。また、このクラスにはさまざまな母語の学生がいると思いますが、基本的に説明は日本語で行い、難しい漢字にはフリガナを振ります。前期と異なり、後期は授業の最初から実践問題に取り組みます。よって、授業内では辞書を使用することができません。自分のため、そしてグループの高得点獲得のため、辞書を使用しての予習がより大切になります。教科書を忘れた人は事前に誰かの教科書を借りてコピーを取って下さい。遅刻、教科書忘れ(事前にコピーを取ってある場合を除く)、不必要な携帯電話の使用、その他授業の妨げとなるような行為はその日の得点から減点するので注意してください。皆が気持ちよく楽しくTOEIC学習が出来るよう一人の大人としてマナーをもって授業に臨んで下さい。尚、前述の通り、前期に使用した教科書の未消化部分も扱っていきたいので、必要な場合は2冊の教科書を持参して下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 上記「学ぶ上での注意」にも書いたように予習をすることでその日のグループの高得点にもつながります。事前に知らない単語の意味を調べるなど、毎回1時間程度の予習を強く勧めます。 15
事後 TOEIC初心者が毎回の授業内容を復習することは、そのままTOEICスコアのアップにつながります。語彙力アップがそのまま得点アップにつながるレベルだからです。毎回1時間程度の復習を習慣化させて下さい。 15

本科目の関連科目
英語コミュニケーションT・U、英語総合基礎T・U、Writing & Communication T・U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 100%
その他  0%
毎回グループに分かれて課題に取り組みます。そして、その課題で獲得したポイントがその日の平常点(6.5点×14回+9点×1回=100点)に換算されます。欠席した場合は0点です。しっかり予習をしてグループの高得点に貢献しましょう。また、毎回の復習を忘れずに行い、自分の英語力向上(TOEICのスコアアップ)に努めましょう。その為にも授業に出席することが一番大切です。体調を管理して全出席を目指しましょう!

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Tomoyuki Tsuruoka / Matthew Wilson <テキスト名>The TOEIC Listening and Reading Test Circuit <出版社>松柏社 



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