科目名 | Listening&ReadingT |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
1 | 1 | 前期開講 | 岡田 佐由里 |
テーマ |
---|
国際色豊かなクラスでグローバルコミュニケーションスキルとしての英語力を伸ばし、特にTOEIC Listening and Reading テストのスコア500点以上をめざす。 |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 異文化環境において適切なコミュニケーションを実践するための英語の語彙力と基礎力アップ グローバルな現場で他者と協調、協働して行動するための英語の読解力とリスニング力向上 将来起こりうるビジネスシーンの疑似体験 アクティブラーニング形式のグループワーク <内容の要約> TOEIC Listening and Reading のテストスコア500点以上をめざす学生を対象に、アクティブラーニング形式のグループワークを用い、楽しく無理なく英語力を伸ばし、スコアアップにつなげる。前期は、中高で学んだはずでも意外に忘れている文法説明に重きを置きながら、英語学習初心者に最も必要な語彙力と基礎力を身につける。また、TOEIC独特の「最初はお堅いビジネス英語に聞こえるが、使い慣れてしまえば全く普通の分かりやすい語彙」を定着させる。さらに、文法や表現などの知識を増やすのみならず、実際のTOEIC問題を通してさまざまなビジネスシーンを疑似体験することにより、英語を聴き分け、読み取り、どうにかこうにかその場を切り抜けるスキルを身につけることをめざす。 <学習目標> 異文化環境において適切なコミュニケーションを実践するための英語の語彙力と基礎力を向上させることができる。 グローバルな現場で他者と協調、協働して行動するための英語の読解力とリスニング力を伸ばすことができる。 将来起こりうるビジネスシーンを疑似体験し、問題解決のため日本語と英語で発信する練習ができる。 アクティブラーニング形式でグループワークを行うことにより、お互いの背景知識を動員しながら情報や意見を伝え合うことができる。 |
授業のながれ |
---|
オリエンテーション、Unit 1 品詞 Unit 2 時制 Unit 3 受動態 Unit 4 不定詞・動名詞 Unit 5 分詞 Unit 6 前置詞・接続詞 Unit 7 関係詞 Unit 8 仮定法 Unit 9 語彙問題1 形容詞・副詞 Unit 10 イディオム問題1 Unit 11 語彙問題2 動詞・名詞 Unit 12 イディオム問題2 Unit 13 基礎力確認テスト(通常の授業形式で行い最高7.5点まで獲得できます) Unit 14 実力テスト(通常の授業形式で行い最高8点まで獲得できます) Unit 15 補強問題 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
第1回目の授業前に教科書を購入し初回から持参して下さい。毎回講師が適当な番号を振り、その回限りのグループを組んでグループ対抗戦のようなアクティブラーニング形式で学習を進めます。講師が故意に番号を振ることはありませんの、、その回限りの番号に従って分かれて下さい。そして、たまたまその回に同じグループになった人と協力し、お互い意見を出し合い、少しでも高い得点が取れるよう頑張って下さい。予習は必須ではありませんがグループの高得点につながるので是非行って下さい。授業内で文法の説明中は自分に合った辞書を使用することができますが、TOEICの問題を解いている時は辞書の使用はできません。勿論、予習で辞書を使うことは自由なので是非予習を行って下さい。復習は必ず授業日と次の授業の前に行って下さい。TOEICの得点は正直です。このレベルでは予習量と復習量がそのまま得点に現れると言っても過言ではありません。また、国際色豊かなこのクラスにはさまざまな母語の学生がいると思いますが、基本的に説明は日本語で行います。但し、難しい漢字にはフリガナを振ります。教科書を忘れた人は事前に誰かの教科書を借りてコピーを取って下さい。遅刻、教科書忘れ(事前にコピーを取ってある場合を除く)、不必要な携帯電話の使用、その他授業の妨げとなるような行為は、その日の得点から減点するので注意して下さい。皆が気持ちよく楽しくTOEIC学習が出来るよう一人の大人としてマナーをもって授業に臨んで下さい。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 上記「学ぶ上での注意」にも書いたように予習をすることでその日のグループの高得点につながります。事前に知らない単語の意味を調べるなど、毎回1時間程度の予習を強く勧めます。 | 15 |
事後 | TOEIC初心者が毎回の授業内容を復習することは、そのままTOEICスコアのアップにつながります。語彙力アップがそのまま得点アップにつながるレベルだからです。毎回1時間程度の復習を習慣化させて下さい。 | 15 |
本科目の関連科目 |
---|
英語コミュニケーションT・U、英語総合基礎T・U、Writing & Communication T・U |
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
毎回グループに分かれて課題に取り組みます。そして、その課題で獲得したポイントがその日の平常点(6.5点×13回+13回目7.5点+14回目8点=100点)に換算されます。欠席した場合は0点です。しっかり予習をしグループの高得点に貢献しましょう。また、毎回の復習を忘れずに行い自分の英語力向上(TOEICのスコアアップ)に努めましょう。その為にも授業に出席することが一番大切です。体調を管理して全出席を目指しましょう! |
テキスト |
---|
■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>鈴木淳/高橋哲徳/高橋史郎/Simon Cooke <テキスト名>TOEIC L&Rテスト 文法項目別トレーニング DEVELOP GRAMMATICAL COMPETENCE FOR THE TOEIC L&R TEST <出版社>松柏社 |
(C) Copyright 2025 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |